富田林市 大阪狭山市 金剛の腰痛専門整体院
Rehabilis Lab.
(ピラティス・ヨガ多機能スタジオ
Rewellness Studio併設)
富田林市寺池台5-1-8 カーサ寺池1-B 1-Ç
南海高野線金剛駅から徒歩約10分 土曜日も終日営業
駐車場は2台完備
富田林市以外からも多くの方が来院する整体院
営業時間 | 9:00~21:00 |
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休業日 | 日曜・祝日 家族の誕生日 |
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From 船橋昇平
治療院のデスクより…
今日は天気も良くて、そんなに寒くない1日でしたね。
明日は日曜日ですが、雨になるみたいなので、最後のお花見を楽しんだ人も多かったのではないでしょうか?
僕は施術とピラティスをがっちりと頑張っていました(笑)
座っている時の腰痛シリーズ続いています。
前回は座っている時に腰痛が出る人のついての特徴をお話させて頂きました。
ここでも大腰筋がポイントになってくるんですね。
今日はそんな大腰筋のセルフエクササイズの方法についてお話をさせて頂きます。
座っている時に腰が痛む人は是非、ご覧下さいね。
続きはこちらから
↓↓↓
本日もブログを読んで頂いて本当にありがとうございました。
From 船橋昇平
治療院のデスクより…
今日は昨日よりも少し暖かい1日でしたね。夕方までは天気も良くて、もう最後のお花見陽よりだったかもしれませんね(笑)
でも、僕は寒がりなのでまだまだパッチが手放せません(笑)
座っている時の腰痛シリーズをお届けしています。
前回の動画では私が臨床で多く経験する座っている時の腰痛の原因についてお話をさせて頂きました。
座っているという姿勢の特徴から負担のかかりやすい場所というのは大体決まってくるんですね。もちろんイレギュラーパターンもありますので例外もあります。
本日はそんな座っている時に腰痛が出やすい方の特徴についてお話をさせて頂きます。
座っている時の腰痛のあなたはこんな特徴はありませんか?
是非、ご覧下さいね。
続きはこちらから
↓↓↓
本日もブログを読んで頂いて本当にありがとうございました。
From 船橋昇平
治療院のデスクより…
今日は少し寒い1日になりましたね。しかも雨ですね…冷たい雨ですね…
来週からはまた暖かくなってくるみたいなので、それまで踏ん張りましょうね!
寒暖差が激しい時期ですので、体調管理には気を付けて下さいね。
今日から新シリーズです!
それは…
座っている時の腰痛です!
座っている時の腰痛も多いですよね。5分や10分しか座れない方もいらっしゃるのではないでしょうか?
座っている時の腰痛の原因も様々ですが、私が臨床で多いと感じる原因についてご紹介させて頂きます。
座っている時の腰痛でお困りでしたら是非、見て下さいね。
続きはこちらから
↓↓↓
本日もブログを読んで頂いて本当にありがとうございました。
From 船橋昇平
治療院のデスクより…
今日は少し寒い朝ですね。
まだまだ気候の変動が大きい季節なので皆さんも体調管理には気を付けて下さいね。
前回から痛み止めシリーズをお届けしています。前回は処方される痛み止めがどうして慢性腰痛に効きにくいかをお話させて頂きました。まだお読みでない方は一つ前のブログを先にご覧下さいね。
本日は痛み止めが変わるタイミングのお話です。
痛み止めがあまり効かないと当然、痛み止めの種類が変わることが多いですが、これにも痛み止めの種類にまつわるきちんとした理由があります。
あなたはそれはご存知でしょうか
その理由はこちらから
↓↓↓
本日もブログを読んで頂いて本当にありがとうございました。
From 船橋昇平
治療院のデスクより…
今日は少し寒い一日でしたね。すごく寒いわけではないのでしょうが、この二日間が暖かかったので、寒く感じましたね。
気候の変動が大きいので皆さんも風邪には気を付けて下さいね。
本日も患者様のご質問のお答えする形で動画をお届けします。
本日の新規の患者様からのご質問はこれでした。
「先生、私の腰痛に痛み止めが効かないのはどうしてですか?」
慢性腰痛の方には痛み止めがあまり効かない方が多いですよね…
その理由はこちらから
↓↓↓
本日もブログを読んで頂いて本当にありがとうございました。
From 船橋昇平
治療院のデスクより…
今日も暖かい感じの一日でしたね。でも、夜になるとし少し風が冷たいので、皆さんも風邪には十分に気を付けて下さいね。
前回のブログでは骨盤の歪みが出やすい方の特徴についてお話をさせて頂きました。
本日はその骨盤をゆがむ原因となることが多い筋肉のストレッチの方法をお伝えします。簡単にできますので是非、チェックして下さいね。
↓↓↓
本日もブログを読んで頂いて本当にありがとうございました。
From 船橋昇平
治療院のデスクより…
昨日は寒かったですが、今日は大阪は暖かったですね。まだ暖房は付けないといけませんが、日に日に春が近づいていますね。
前回のブログでは骨盤がズレることでなぜ腰痛が出るのかをお話させて頂きました。骨盤がズレる原因にもなる筋肉のお話もさせて頂きました。
今日は骨盤がズレやすい人の特徴をお話させて頂きます。
それはこんな人です。
あなたは大丈夫でしょうか?(笑)
↓↓↓
From 船橋昇平
治療院のデスクより…
かなり久しぶりのブログ更新です。
去年の秋から色々とバタバタしていたので全く更新ができていませんでした。すいません。
ブログも今回から動画にチャレンジしています。なるべく分かりやすく、お届けしていこうと思いますのでよろしくお願いします。
今回は骨盤についてです。
よく腰痛の原因に骨盤の歪みやズレが言われますよね?
確かに間違いではないのですが、大事なのは何が原因で骨盤の歪みやズレが起こっているかです。
続きは以下からどうぞ。初のブログ動画です(笑)
From 船橋昇平
治療院のデスクより…
今日はゴールデンウイーク3日目ですね。当整体処は今日も通常営業でした。皆様は楽しいゴールデンウイークをお過ごしでしょうか?
本日も患者様からの質問にお答えする感じでブログを書いていこうと思います。
本日の患者様は10年来の慢性腰痛の方で、今はほぼ腰痛はないと言っていい状態ですが、少し冷え性があり、自主的なセルフエクササイズのために「ホットヨガをしようと思いますが、どうですか?」というご質問でした。
自分から積極的にセルフエクササイズをしようというのはすごく良いことですね。
腰痛にホットヨガ。一見、体も温まりますし、すごく良さそうですね。
でも、ホットヨガはあまり腰痛改善や冷え性には良くないかもしれません…
結論からですが、ホットヨガは腰痛を逆に悪化させ、冷えも改善しない可能性が高いです!
ホットヨガは確かにサウナ状態の中でヨガを行いますので、かなりの汗をかいて、体も熱くなりますが、過剰なホットヨガは体の自律神経のバランスを崩す可能性があります。
普通に運動やヨガをすることで汗を何も問題はないのですが、ホットヨガはサウナ状態で無理やりに汗を出します。無理やりですので、体にかける負担が大きく、自律神経のバランスを大きく崩す可能性があります。その結果、交感神経と副交感神経の切り替えも悪くなり、ホルモンバランスも悪くなります。
その結果、血液の循環が悪くなり、筋肉に酸素が行きづらくなり、筋肉が固くなり、逆に腰痛が悪化する可能性があります。
また、過剰に汗を出すことは逆に体から熱を奪いますので、体が冷えて筋肉も固くなりやすくなります。
いかがでしょうか?
特に健康な方はホットヨガをすることに過剰に気を付けることはありませんが、腰痛や冷えなどを持っていらっしゃる方は注意が必要です。
セルフエクササイズも種類や人によってはやらないほうが良いもの、やってはいけないものがありますので、治療・施術と同じで、正しい知識を持って行うことが必要です。
腰痛のセルフエクササイズについてお悩みやご質問がございましたら、お気軽にご相談下さいね。
本日も最後までブログを読んで頂いて本当にありがとうございました。
From 船橋昇平
治療院のデスクより…
今日からゴールデンウイークですね!初日の大阪はすごく天気が良くて、少し暑いぐらいですね。皆さんはどこかにお出かけでしょうか?疲れすぎないように気を付けて下さいね。
今日も患者様からの質問からブログを書いていこうと思います。
午前の患者様から「腰痛に効果のある入浴方法ってないですか?」と聞かれたので、それに対する回答のような感じで書かせて頂こうと思います。
実は僕は銭湯が大好きで「入浴」と聞くと目がありませんので(笑)
入浴も上手に入って頂くと軽い腰痛なら緩和できますし、腰痛の戻りの防止にも使うことができます!
ポイントは以下の2つになります。
・温度
・入浴時間
では、温度から説明させて頂きますね。
入浴温度は体温にプラス2℃ぐらいのお湯がベターです。大体、38~40℃ぐらいの温度になります。このぐらいの温度が最も副交感神経を働かせ血管を拡張させ、リラックス効果があります。血管が拡張しますので筋肉への血流の流れが促進され、筋肉内の疲労物質が排泄されやすくなりますので筋肉も緩みやすくなり、腰痛の緩和が期待できます。
逆に40度を超えるお湯は交感神経を刺激し、血管を収縮させ、筋肉への血流も悪くなりますので、腰痛など、痛みの強い方にはあまり向いていませんので注意して下さいね。
次に入浴時間ですが、理想は30分です。最低でも10分は入って頂きたいと思います。
38度から40度で10分ほどの入浴で副交感神経のスイッチが入ります。そこから20分でどんどん血流が良くなっていきます。どうしても長湯ができないという場合でも頑張って副交感神経のスイッチが入る10分間は頑張って頂きたいと思います。
いかがでしょうか?これで体もポカポカで腰痛の改善・予防ができます。
最近はシャワー浴だけの方が増えてきていると思いますが、これからの季節、暑くなってくると人によっては一日中、冷房の効いた部屋にいるという方もいらっしゃると思います。慢性的な腰痛をお持ちの方は特に体が冷やされて腰痛が悪化する可能性があるので、入浴でケアして頂けるといいですよ。
そして、入浴だけでは腰痛が改善しないという場合は正しい評価に基づいた施術を行う必要がありますので、お気軽にご相談下さいね。
本日も最後までブログを読んで頂いて本当にありがとうございました。
From 船橋昇平
治療院のデスクより…
今日は大阪は少し曇り空でしたが、暑くも寒くもなく、過ごしやす
い1日でしたね。
今日は新規の患者様がいらっしゃっていました。その方は右側の腰痛と右の背中の痛みの訴えがありました。そして、問診を終えてお体の確認をさせて頂いていた時にある歪みを発見しました。
それはこんな歪みです…
それは右肩が「ストン」と落ちていました!
そして、次に骨盤をチェックすると骨盤は右が上がっていました。
必ずではありませんが、右肩が落ちると、それに引っ張られて右の骨盤が上がってきます。
そうなると体の右側が縮こまるような感じになります。
実は背中の筋肉は後ろで筋膜でつながっています。下の図のような感じですね。
青いラインが筋膜のラインです。ご覧のように肩から背中、腰へとつながっています。
結果、右肩が下がって、右の骨盤が上に上がることで、体の右側が縮こまってしまい、右側の後ろの筋膜も固くなり、右の背中と腰に痛みが生じていたんですね。
そして、右肩を落としているのと、骨盤を上にあげている原因になっている筋肉の固さを取ってあげるとし姿勢も改善され、右の背中と腰の痛みも8割がたは改善しました。
このように体のゆがみから来ている腰痛もたくさんあります。
この場合も大事なのは歪みの原因になっている筋肉を正確に評価して、正しく施術をすることになります。これができないと、施術がその場しのぎになってしまい、すぐに痛みが戻ってしまいます。
当整体処では人の姿勢を見るプロである理学療法士である院長があなたの体の歪みを正確に評価させて頂きます。体の歪みや腰痛でお悩みでしたらお気軽にご相談下さいね。
本日も最後までブログを読んで頂いて本当にありがとうございました。
From 船橋昇平
治療院のデスクより…
この二日間はよく雨が降りましたが、今日の大阪は朝からいい天気になりました。気温もぐんぐん上がって日中は少し暑いぐらいでしたね。でも、やっぱり天気は晴れているほうが気持ち良いですね。
今日も患者様からの質問にお答えするような形でのブログになります。
今日は10年来の慢性腰痛の方がいらっしゃいました。そこで痛みの戻りのお話をしていたら、その患者様から、「どうして腰痛って良くなっても、また悪くなるんでしょうか?」
あるあるですよね?
いつもブログを読んで頂いているあなたもきっと経験があると思います。
接骨院や整体院に行って腰痛が改善しても、家に帰るころにはまた腰が痛くなっている…、翌日にはもう腰痛が戻っている…
こういったことはほぼ全ての腰痛の患者様に起こることですが、どうしてこんなことが起こるのでしょうか?
それは、人間が持つホメオスターシスが作用しているからなんです!
ホメオスターシスは恒常性とも言います。簡単に言いますと、人間の体が外からの刺激を色々と受けても、体温や血液の流れ、ホルモンのバランスなどなどを一定に保って、体内の環境を一定に保ってくれている働きをしてくれています。このホメオスターシスのおかげで私たちは様々な環境下でも生活ができるんですね。ホメオスターシスは以下の要素で構成されます。
・自律神経
・ホルモン
・免疫
いかがでしょうか?この3つがホメオスターシスに関係していると言われるとなんとなく納得して頂けるかと思います。ここでは上記3つのお話はやめておきますね。かなり脱線しますので(笑)興味がある方はメールかお電話でお問合せ下さい(笑)
さて、このホメオスターシスはもちろん痛みのコントロールもしています。そして、ホメオスターシス自体を管理しているのは「脳」です!
腰痛の戻りはこの脳が大きく関係しています。
あなたの腰痛に対して、原因となっている部位に施術をして、「体に変化」を出します。これは間違いなく体には良い変化なんですね。
しかし、あなたの腰痛が長ければ長いほど、脳は腰痛の状態を「普通」だと認識するようになります。
すると、私の施術による「良い変化」が脳は「普通の状態を変化しようとするものがある」と認識します。
つまり、脳は施術によって良くなった体を「悪い変化」だと認識します。
この結果どうなるでしょうか?
脳は施術前の腰痛のある状態に戻そうとします。
これが腰痛が戻る仕組みです。
やっかいですよね…
しかし、これは人間の体を守るためのシステムとしても重要なものなので仕方ないんですね。
そのため、腰痛治療には少し時間がかかるというのは、施術による良い変化を何回が与えて、腰痛が改善した状態を脳に「良い変化」だと認識させるにに少し時間がかかるからなんです。
これは慢性腰痛が長ければ長いほど、時間がかかる傾向がありますので、腰痛は慢性化する前になるべく早く、正確に評価・施術をすることが大事です。
当整体処では腰痛に特化した評価と施術を行い、最短であなたの腰痛を解決へと導きます!腰痛でお悩みでしたらお気軽にご相談下さいね。
本日も最後までブログを読んで頂いて本当にありがとうございました。
From 船橋昇平
治療院のデスクより…
大阪の今朝はまだ雨が降っていましたね。今は晴れてはいませんが、雨はやんできました。でも、今日はちょっと寒いですね…なんだか熱くなったり、寒くなったりで変な気候ですが、皆さんも体調管理には気を付けて下さいね。
今日は肩こりの患者様がいらっしゃっていました。僕のブログを読んで頂いている皆様でしたらご存知だと思いますが、肩こりと腰痛は深い関係があります。今日の患者様もそうでした。
肩こりと腰痛は一緒に見ていったほうが効率的に治療ができますので、一緒に治療していきますが、この患者様は腰痛は順調に改善しているのですが、なぜか肩こりの戻りが早いんですね。
「あれ、おかしいな?」と思って、もう一度よくお話をお伺いしていると、その患者様はまだ1歳お子様がいらっしゃって、しょっちゅう子供を抱っこしているとのこと。
「これだ!」って感じでしたね(笑)
そこでチェックしたのは手と腕です。
やはりガチガチでした…
どうして手と腕がガチガチになると肩こりの戻りが早くなるのか?
答えは筋膜のつながりです!
上の図は筋膜の図を表しています。筋膜はいくつかのラインである「道」があります。上の左図はバックラインと言って体の後ろを通る筋膜のラインです。ちょうど腰から肩にかけて筋膜のラインが走っており、肩こりと腰痛に関係があります。
そして、右側はアームラインという腕の筋膜のラインです。ここで注目はこのアームラインも肩にかけて走っているんですね。
そのため、手や腕を使い過ぎるとその影響で肩こりが生じることがあります。今日の患者様もそうでした。
そこで手から腕の筋膜の固いところを評価して、施術をすると、パッと肩の固さが取れました!
肩の部分でバックのラインとアームラインは交わりますので、人によっては最後に残る腰痛の原因が腕や手にあったりもします。
ここでも大事なのはきちんと肩こりや腰痛の原因を正確に評価することが大事になります。
あと少し残る腰痛や肩凝りがある方はお気軽にご相談下さいね。
本日も最後までブログを読んで頂いて本当にありがとうございました。
From 船橋昇平
治療院のデスクより…
今日は大阪は雨ですね。朝から降り始めて、段々と強くなっている感じです。でも、思っていたより寒くないのでまだ良かったですね。
今日も患者様の質問からブログを書いていこうと思います。今日の患者様はいわゆる骨盤の歪み・ズレから腰痛と肩コリを生じている方でした。
よく骨盤がずれると腰痛になるといいますよね?整骨院の看板にもよく書いていますし、女性の産後の腰痛は骨盤のズレが原因になるとも言います。骨盤がズレると腰痛になりやすいのは本当なんですが、骨盤がずれるとどうして腰痛になるのかはご存知でしょうか?
これは骨盤がズレることである筋肉の筋膜がねじれてしまうからなんですね。
その筋肉とは…
大殿筋、お尻の筋肉です!
上の左図が大殿筋です。お尻の所にベッチャリとくっついている筋肉ですね。大殿筋は骨盤にくっついていますが、上の右図の黄色の丸の部分にくっついています。仙腸関節と言います。この部分が骨盤のズレを作っているんですね。
では、なぜ仙腸関節がズレてしまうかですが、骨盤は体の土台、ちょうど中心であるために、上半身と下半身からの影響を強く受けます。特に骨盤は股関節と直接つながっており、それをカバーしているのが大殿筋なんですね。そのために下半身からの衝撃を大殿筋が受ける形になるので、大殿筋はかなりストレスにさらされいます。
しかも大殿筋は仙腸関節にくっついていますので、大殿筋がストレスを受け続けて固くなると、くっついている仙腸関節にもストレスをかけることのなり、仙腸関節がズレてくるというわけです。その結果、腰痛発生という形になります。
そのため、大殿筋をケアする事が大事になりますね。これは産後の女性の腰痛にも共通しますので、是非、参考にしてみて下さいね。
次回は大殿筋のストレッチ方法をご紹介致します。
本日も最後までブログを読んで頂いて本当にありがとうございました。
From 船橋昇平
治療院のデスクより…
今日は暑かったですね!大阪も最高気温が23度まで上がってもう暑いぐらいでしたね。明日は25度まで上がるみたいなので、皆さんも熱中症に気を付けて下さいね。まだ4月だというのに熱中症の話が出るなんてすごいですね…
そんな感じで、そろそろ水分摂取を気にしないといけない時期になってきましたので、今日は水分についてお話していきたいと思います。
何で水分やねん!
って思われるかもしれませんが、水分を侮ることなかれ(笑)
実は腰痛と水分は大きく関係があります。
人間の体は約60%が水です。年齢や性別によっても異なります。
男性よりも女性の方が水分量は低いと言われています。これは女性の方が脂肪が多いからですね。また、赤ちゃんは体のうち約75%が水分で、子供が約70%、成人で約60%、年配の方で約50%になります。
このように人間の体には水分がたくさん含まれています。と、いうことは筋肉にも水分がたくさん含まれています!
そのため、上述のように年を取るたびに体の中の水分量が減っていくように、筋肉の水分量も減っていきます。
筋肉の水分量が減るとどうなるでしょうか?
そうですね!
固くなります!
筋肉の水分が減ると筋肉が伸びにくくなりますので、どんどん固くなっていきます。
年を重ねていくと皆さん、体が硬くなりますよね?これは年を重ねると体内の水分量が減ることで筋肉の水分量も減っていくことで、筋肉が固くなり、体が硬いという形になります。
筋肉が固くなると血行が悪くなり、疲労物資も排泄されなくために痛みが生じやすい状況になります。その結果、人によっては腰痛が出たり、首が痛くなったり、肩こりがひどくなったりといった状態になります。
そのため、腰痛を予防・改善するためにも普段からの水分摂取が大事になります。
大体、1日に3リットルの水を目安にしてみて下さい。慣れないうちは大変ですが、慣れてくると自然に飲めるようになりますよ。
実際に当整体処では、腰痛の患者様のセルフケアに水分摂取を指導させて頂いて、腰痛の戻りが少なくなっています。
是非、腰痛のあなたは試してみて下さいね。
水分摂取だけでは重度の腰痛の方はなかなか改善しにくいので、お気軽に当整体処のご相談下さいね。
本日も最後までブログを読んで頂いて本当にありがとうございました!
From 船橋昇平
治療院のデスクより…
今日の大阪は午前中でどんよりとした雲は晴れて、昼間は青空になってきて気温も上がってきて、この時期らしいいいお天気でした。でも、週の後半に向けて一気に気温が上がってくるみたいなので皆さんも体調管理には気を付けて下さいね。
本日も患者様から頂いた質問を元にブログを書いていこうと思います。
今日の質問は「どうして体に歪みがあると腰痛になるんですか?」というものでした。
これってよく言われますよね?「あなたの腰痛は体の歪みからきています。とか「骨盤が歪んでいるので、腰痛になるんですよ」
よく聞きますよね。テレビや雑誌でも見かけますし、近くの接骨院でも同じようなキャッチフレーズを見かけます。
でも、歪みってそんなに悪いものなのでしょうか?
結論から言いますと体や骨盤の歪み自体は悪いものではありません!
悪いのは歪んで固まっているのが良くありません!
体が歪んでいるといいますと上の図のような感じでしょうか(笑)
この世の中には人工物を除いては、完全に左右が対象のものはありません。これは人間の体でも同じことなんですね。
そのため、人間の体も左右差だったり、歪みというのは必ずあります。
例えば、マラソンの高橋尚子選手は左右の足の長さの差が3センチ以上あるそうです。医学的には足の左右差が3センチ以上ある場合は中敷きで補高するなどの対処が必要と言われています。
でも、高橋選手はそんなことはしなくても金メダリストです!
これは、左右の足の長さの差が3センチ以上あっても体が柔らかく、固まっていないので、股関節や膝、体幹などが動いて補ってくれているんですね。
ここで考えて頂きたいのが、もし、足の長さに差があって、体のほかの部分で固いところがあったらどうでしょうか?
それでも体はバランスを取るために無理にどこかの部分を動かして足の長さを補わないといけません。
その無理な状態を続けることで筋肉を過剰に緊張させ、腰痛などの痛みが出やすくなるんですね。
特に骨盤や股関節は人間の体の中心であるために、「硬い場所を補う場所」になりがちです。そのため、骨盤の歪みでは腰痛が出やすいんですね。
いかがでしょうか?
少しややこしくなってきたかもしれませんので、簡単にまとめますね。
体の歪みが誰でもあります。悪いのは歪みではなく、歪んで固まってしまっているのが良くないんですね。
そのため、普段からストレッチなどを行い、柔らかい体にしておくのは腰痛を予防するうえではすごく大事なことです。
そして、歪んで固まって痛みが出てしまっている場合は無理にストレッチをしても余計に痛みが強くなる可能性がありますので、固まっている関節や筋肉を正確に評価して施術をする必要があります。
ご心配な方はお気軽にご相談下さいね。
次回は自分でできる骨盤のセルフエクササイズをお伝えしたいと思います。
本日も最後までブログを読んで頂いて本当にありがとうございました。
From 船橋昇平
治療院のデスクより…
今日は大阪は少しどんよりしたお天気でしたが、気が付くと雨が降ってきていますね。少し寒くなってきている感じで、なかなか治療院の中は暖房を完全に切ることができない状態です。
そんな少し寒い中で、本日も患者様からご質問がありました。「体が冷えると腰痛になるんですか?」
以前に「内臓と腰痛について」のブログで冷えと坐骨神経痛について書かせて頂きたことがあります。まだの方は是非、読んでみて下さい。
結論から言いますと、冷えがあると腰痛になりやすくなります!
では、体が冷えるとどうして腰痛の原因になるのでしょうか?
西洋医学には「冷え」の概念はありません。冷えというのは一種の循環不全と考えられています。
私たちの体は常に血液が巡っていて、酸素や栄養分を全身に運んでいます。これらの酸素や栄養分を使って体は新陳代謝をし、不要になった老廃物は体外に排泄します。この新陳代謝時に熱が発生します。
しかし、何らかの原因でこの血の巡りが悪くなると、酸素も栄養素も全身に届かなくなるために新陳代謝が起こりにくくなり、熱も発生しにくくなります。老廃物も運び出せなくなるために血管も詰まりやすくなり、血行が悪くなります。これが冷えの正体なんですね。
そして、冷えてしまうと、血行が悪くなるので、筋肉に血液が行きにくくなるために、筋肉はなるべく血液を運ぼうと固く収縮するようになります。しかし、筋肉は過剰に収縮することで筋肉の中にある血管が締め付けられて細くなるので、さらに血行が悪くなるという悪循環になります。
その結果、筋肉の中の老廃物も流れなくなり、腰痛やその他の色々な痛みが生じやすくなります。
それでは簡単な冷え対策をご紹介致しますね。
それは、お白湯です!
えっ!お白湯???
って感じですかね(笑)
でも、お白湯はカフェインや砂糖などは全く入っていないために内臓をほとんど刺激することなく、体を温めることができます。特に冷えている場合は体の中から温めていくことが大事ですよ。
お白湯を取る一番良いタイミングは朝起きた時です。
腰痛の方のケアとしても当整体処ではお白湯をオススメいしています。
しかし、腰痛の原因が冷えだけであるということはありません。中にも冷えによる腰痛の方はいらっしゃいますが、やはり正しい検査・評価が必要になります。冷え性の方の腰痛にも対応していますので、お気軽にご相談下さいね。
本日も最後までブログを読んで頂いて本当にありがとうございました。
From 船橋昇平
治療院のデスクより…
今日も大阪はいい天気ですね。最高気温が19度なので、少し肌寒いのかと思いましたが、外は結構暖かいです。
本日はいつもお越し頂いている患者様からこんな質問を頂きました。「なんで腰が痛いと膝も痛くなるんかな?」この方は初診時は腰痛と膝の痛みがあって、検査・評価させて頂くと腰痛と膝の痛みがりんくしていました。
このように腰痛と膝の痛みは密接に関係しているので、今日は腰痛と膝の痛みの関係についてお話していこうと思います。
まず、ポイントになるのは人間の体は動きやすいところと固めるところがあるということです。
上の図は人間の体で動きやすいところと固めるところを表しています。
赤マルが動くところです。足首、股関節、腰、首ですね。
青マルが固めるところです。膝、骨盤、胸郭、頭蓋骨です。
どうして人間にはこのように動くところと固めるところがあるのかといいますと、安定してバランスの良い動作を行うためです。
動作をする上でどこかかきっちり安定をさせないと動作を行うことができません。全身がすべて硬くても動けませんし、逆に前進がふにゃふにゃしていても動けませんよね?
例えば足首を骨折するとギプスを巻いて固定しますが、すごく歩きにくくなります。本来動かなければならないところが動かくなくなってしまいますのですごく疲れます。
このように動きと固定があるからこそ人間はスムーズに動作をすることができるんですね。
それでは本題に戻りますね(笑)
膝の痛みがある人。見出しの腰痛の患者様でしたら膝のOAがありました。いわゆるO脚変形ですね。O脚になると膝がグラグラになってきますので、それをどこかで固定しないといけなくなります。それが腰になるんですね。それで腰回りに筋肉をガチガチに固めることで、やがて腰痛になるというわけです。
もちろん逆もあります。ヘルニアや狭窄症などで本来動かなければならない腰をガチガチに固めることで、それを代償する形で膝がグラグラになるんですね。
そのために膝が痛いからといって原因が膝にはないので、いくら膝をマッサージしたり、電気を当ててもその場しのぎになってしまい、根本的な改善にはならない事が多いです。
方法はストレッチでもマッサージでも何でもいいと思いますが、大事なのはきちんと痛みの原因を評価して、そこに対して治療をしていくということになります。
いかがでしたでしょうか?
腰痛や膝の痛みなど複数の個所に痛みがある方で、長い間改善が見られないという方は、お気軽にご相談下さい。
本日も最後までブログを読んで頂いて本当にありがとうございました。
From 船橋昇平
治療院のデスクより…
今朝は少し寒い朝でしたね。昼間は暖かい感じでしたが、まだまだ朝方と夜は冷えますね。皆さんも体調管理には気を付けて下さいね。
今日は患者様に「肩こりってどうしてなるんですか?」というご質問を頂いたので、今日は肩こりについて少しお話させて頂こうかと思います。
皆さんはどうして肩こりってなると思いますか?
猫背だから?
デスクワークをし過ぎているから?
手を使い過ぎているから?
どれも正解ですが、それだけではそれほどひどい肩こりにはならないことが多いです。
肩こりで最も多く、コリがひどく出るのがストレートネックです!
上の左図がストレートネックです。本来、首の骨は右図のように「前弯」というカーブがあります。この前弯がなくなっている状態がストレートネックですね。
どうしてストレートネックになると肩こりがひどくなるのでしょうか?
上述のように首の骨には前弯のカーブがあります。このカーブはスプリングの役割があり、様々なショックを吸収して、脳にダメージが伝わらないようにしています。ストレートネックになるとこのスプリングの作用が働かなくなるので、首周囲の筋肉が緊張することでショックを吸収します。そのため、首周囲の筋肉が常に緊張状態になってしまうために、肩こりになるというわけです。
そして、首の骨と腰の骨はジンクパターンと言いまして、深い関係があり、お互いに影響をしあっています。そのため、ストレートネックなどで首関係のトラブルが出てくると多くの人で腰痛が出ることが多いです。
いかがでしたでしょうか?
単に肩こりといっても原因は様々です。大事なのは正確に評価をして施術をすることになります。肩こりも放っていると重傷化して、首周りや手のシビレの原因になることがありますので、早めの対応が大事です。
肩こりや腰痛でお悩みでしたらお気軽にご相談下さい。
本日も最後までブログを読んで頂いて本当にありがとうございました。
From 船橋昇平
治療院のデスクより…
今日も大阪はいい天気です。人によっては半そでで歩いている方もいらっしゃいますね。今年は桜が咲くのが早かったので、桜が散ったと思ったら、もうツツジが咲いてきていますね。今年は本当に春が早いですね。
今日は腰痛の患者様に「痛いところが色々と変わるのはどうしてですか?」と質問をされたので移動する痛みについてお話をしていこうと思います。
あなたも経験ありませんか?「昨日は膝が痛かったのに、今日は腰が痛い…」
患者様でもよくあります。腰の痛みが取れたと思ったら、今度は首が痛くなってきたり…
そうなんです!痛みって移動するんです!
どうして痛みは移動するのでしょうか?
人は痛みがあると楽な方に痛みを逃がそうとします。例えば、歩いていて膝が痛いと、膝に負担をかけないように体を曲げるような歩き方をします。右側の腰が痛い時は左側に体重をかけるような姿勢になってきます。
でも、これは元々の痛みの原因とは違う場所に負担をかけ続けることになりますので、段々と逃がしている部分に新しい痛みが出てくるようになります。そうなると痛みはまた別の楽な場所に逃げようとしますので、また別の場所に負担がかかり、また新しい痛みが出るようになる…
これの繰り返しですね。
施術で痛いところを取ると、別の痛みが出てくるのは、逃がしていく段階で生じている痛みが出てきているんです。
ここで気を付けて頂きたいのはこのように段階的に積みあがっていったいたみはやがてどこかでコップの水のようにあふれ出します。このあふれた状態がヘルニアや坐骨神経痛といった炎症状態になります。こうなると改善するのに時間がかかりますので、こうなる前に段階的に痛みが積みあがるのを阻止する必要があります。
そのためには痛みの原因をきちんと評価して施術をすることが大事になります。
痛みについてお悩みやご質問がございましたらお気軽にご相談下さいね。
本日も最後までブログを読んで頂いて本当にありがとうございました。
<中腰・前屈みの仕事の方はどうして腰が痛くなる?>
From 船橋昇平
治療院のデスクより…
今日もすごく暖かい一日でしたね。僕はこの三日間は京都に研修に行ってました。治療とは関係のないパソコン関係の研修だったので、久しぶりに頭ばかりを使ってパンパン状態です(笑)
一緒にペアになってパソコンの勉強をしていた方が腰痛持ちで、普段は中腰・前屈みで仕事をすることが多くて…というご相談だったので、今日は中腰・前屈みの方の腰痛についてお話をしていこうと思います。
中腰・前屈みの方で仕事されてるってこんな感じですよね?
筋トレが好きな僕的な感じの図になりましたが(笑)
とりあえずこんな感じの姿勢でお仕事をされていると思いますが、この姿勢でいると前に倒れないよういに、下半身の筋肉が頑張って支えないといけなくなります。特に頑張らないといけないのが…
お尻の筋肉です!
お尻の筋肉は腰とつながりがすごく強い筋肉なので、前屈み・中腰で頑張りすぎていると、どんどん固くなってしまい腰痛を引き起こすことが非常に多いんですね。なので、前屈み・中腰のなることが多い方はお尻をしっかりとケアする必要があります。
簡単なセルフエクササイズをご紹介します。
まず両膝を立てて上向きで横になります。そして下図のようにお尻を天井に向かって持ち上げます。一番高いところまで持ち上げたらそこで止めて、お尻を”キュッ”と閉めて、3回ゆっくりと深呼吸をします。深呼吸したらゆっくりとお尻を床に下ろします。これを5回繰り返して頂いたら終了です。
筋肉はキュッと収縮した後は緩むという性質がありますので、上記の運動をして頂くことでお尻の筋肉が緩んで、循環が良くなって腰痛が軽減します。
是非、やってみて下さいね。
やり方が分からなかったり、施術でもっとお尻の筋肉を緩ませることができますので興味のある方はお気軽にメール・お電話でご相談下さい。
今日も最後までブログを読んでい頂いて本当にありがとうございました。
<自分できる腰痛チェック法>
From 船橋昇平
治療院のデスクより…
先日、患者様のご家族から「自分でできる腰椎のチェック方法はないかな」というご相談がありましたので、本日は自分できる腰痛チェック法をお話したいと思います。
とは、言いましても腰痛の原因は人によってそれぞれですので、腰痛の方全員に当てはまるわけではありませんので、ご容赦ください(笑)
そのチェック方法は腰の「反り具合」なんですね。
まずは仰向けで、足を伸ばして、横になって頂いた時に腰の下に手が入るかどうかを確認してみて下さい。
少し分かりにくくてすいません、上の図の赤マルの部分が腰の骨です。腰の骨は元々、少し反っています。反り方も人によって差がありますが、指が2~3本入るぐらいの隙間がちょうどいいと言われています。
そして、次に両膝を立てて見て下さい。その時に腰の反りが強くなる場合は、あなたの腰痛の原因は大腰筋という筋肉が原因かもしれません。
大腰筋は上図のように腰の骨から股関節にくっつく筋肉です。この筋肉が硬くなると腰を反らせてしまうのですが、膝を曲げることでより腰が反ってくる場合は、この大腰筋がかなり硬くなっている可能性があります。
この大腰筋は上の図のように腰をまたいでいる筋肉なので、硬くなると腰痛の原因になることが非常に多いんですね。実際の腰痛患者様ではこの大腰筋の硬い人が多いです。
いかがでしたでしょうか?
もちろん腰痛の原因は大腰筋だけではありませんので、腰痛の原因を正しく評価して、治療することが、腰痛を早く改善するためには大事ですよ。腰痛でお困りの方はお気軽にご相談下さいね。
次回は大腰筋のセルフエクササイズについてお伝えさせて頂こうと思います。
本日も最後までブログを読んで頂いて、本当にありがとうございました。
<立っている時の腰痛の原因は何?>
From 船橋昇平
治療院のデスクより…
「立ち仕事をしていると段々と腰が痛くなってくる…」
これは先日、お越し頂いた患者様のご相談です。立ち仕事をされている方も多いと思いますので、今日は立っている時に出てくる腰痛について考えてみたいと思います。
まず人間の体について考えてみましょう。
上の図は人体模型ですが、立っている時は赤マルの股関節の部分が上半身を支える形になります。しかも、立ち仕事の時はじっとはしていません。首が動いたり、手が動いたりと、それに連動して股関節周りの筋肉が収縮して、股関節をしっかりと支えます。
それでは度の筋肉が最も頑張るのでしょうか?
それは大腿筋膜張筋なんですね!
上の図の赤い部分が大腿筋膜張筋です。骨盤から股関節に直接くっついている筋肉です。この筋肉が特徴なのは短く、非常に幅があるんですね。そのため、股関節を動かすというよりも、強固に固定する役割を持っています。そのため、立ち仕事では硬くなりやすく、腰痛の原因になりやすいんです。
大腿筋膜張筋が硬くなると、腰痛だけではなく、膝や肩の痛みにもつながることがありますのでしっかりとケアすることが大事になります。
本日も最後までブログを読んで頂いてありがとうございました。
<動作開始時の腰痛の原因は何?>
From 船橋昇平
治療院のデスクより…
「何か動き始める時に腰が痛い…」
例えば、椅子から立ち上がる時や歩き始めの時など…何か動作を始める瞬間に腰が痛くなることってありませんか?
今日はこの動作を始める時に生じる腰痛について考えていこうと思います。
まずは考えて頂きたいのですが…
人間は何か動作をする時にどの部分から動くのか分かりますか?
正解は…
目なんですね!
人間は何か動作をする時は何か目標があります。それを行うために必ず「見る」必要がありますので目が動くんですね。そして、そのために「首」も動きます。
例えばテーブルの上の缶ビールを飲みたいとします。缶ビールを取るためにまずは缶ビールを目で確認して、位置や距離を確認するために目と首が動いて缶ビールを確認してから手を伸ばします。
そのために首の周囲の筋肉が硬くなっていると、首が動きにくい分を腰が頑張らないといけなくなり、腰に負担がかかることで腰痛が生じるというわけです。
いかがでしたでしょうか?
動き始めに腰痛がある場合はいくら腰をマッサージしたり、ストレッチをしてもあまり効果がないのはこのためです。
本日も最後までブログを読んで頂いてありがとうございました。
<座っている時の腰痛の原因は何?>
From 船橋昇平
治療院のデスクより…
「長くイスに座っていると腰が痛い…」
結構多いと思います。
今日はこの座っている時の腰痛について考えてみたいと思います。
人によって原因は様々ですが、原因になることが多い筋肉があります。
それはハムストリングスです。
上の左図のようにハムストリングスは太ももの後ろの筋肉です。この筋肉は股関節と膝関節をつないでいる筋肉です。
それでは座っている時のハムストリングスを考えてみると、上の右図のように股関節が曲がっているのでハムストリングスが伸ばされています。そのためハムストリングスが硬い人は骨盤がどんどん後ろに傾いていってしまい、その状態が続くことで腰に負担がかかり、腰痛が生じるというわけです。
そのため、座った状態で腰に痛みが出る場合は、このハムストリングスをストレッチするなどのケアをするのがいいですね。
本日も最後までブログを読んで頂いてありがとうございました。