富田林市 大阪狭山市 金剛の腰痛専門整体院
Rehabilis Lab.
(ピラティス・ヨガ多機能スタジオ
Rewellness Studio併設)
富田林市寺池台5-1-8 カーサ寺池1-B 1-Ç
南海高野線金剛駅から徒歩約10分 土曜日も終日営業
駐車場は2台完備
富田林市以外からも多くの方が来院する整体院
営業時間 | 9:00~21:00 |
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休業日 | 日曜・祝日 家族の誕生日 |
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From 船橋昇平
治療院のデスクより…
今日は大阪は曇りがちです。でも、昨日と同じぐらい暖かいですね。
そろそろお店の近くの桜が咲き始めてきました。皆さんの近所の桜はいかがでしょうか?
でも、まだ今週末には満開にはならなさそうですね。来週末まで持ってもらいたいですね(笑)
痛み止めのお話をさせて頂いています。
今回は湿布薬についてです。
よく飲み薬よりも湿布の方がよく効くという方がいらっしゃいますが、それは本当なのでしょうか?
もしかしたら勘違いかも…(笑)
続きはこちらから
↓↓↓
本日もブログを読んで頂いて本当にありがとうございました。
From 船橋昇平
治療院のデスクより…
今日も1日天気がすごく良くて暖かい一日でしたね。
今日は午後からは訪問施術に出ていたのですが、車の中は暑いぐらいですね。
東京は桜が満開になってきているみたいですが、大阪はまだまだという感じですね…
春本番が待ち遠しいですね(笑)
本日も患者様のご質問にお答えする形でブログをお届け致します。
前回のブログから痛み止めについてのシリーズをお届けしています。前回のブログをまだの方は一つ前のブログを先にご覧下さいね。
昨日はあなたの腰痛に痛み止めが効きにくい理由をご説明致しました。痛み止めには種類があるということですね。
本日は痛み止めの種類が変わる時のお話です。
痛み止めが効きにくい場合は当然、痛み止めのお薬が変わりますよね。
それってお薬の強弱ではないのをご存知でしょうか?
続きはこちらから
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本日もブログを読んで頂いて本当にありがとうございました。
From 船橋昇平
治療院のデスクより…
今日も1日天気が良くて暖かい一日でしたね。大阪も桜の開花宣言は出たのでしょうか?
お花見が待ち遠しいですね(笑)
本日も患者様のご質問にお答えする形でブログをお届け致します。
本日は痛み止めについてです。
新規でいらっしゃった患者様からこんな質問がありました。
「先生、どうして痛み止めが効かないのでしょうか?」
腰痛の方でしたら痛み止めを飲まれている方は非常に多いと思います。
でも、痛み止めはあまり効かない方も多いですよね…
実は痛み止めというのは種類によって作用が全く違うというのはご存知ですか?
それがあなたの腰痛に痛み止めがほとんど効果がない理由なんです
続きはこちらから
↓↓↓
本日もブログを読んで頂いて本当にありがとうございました。
From 船橋昇平
治療院のデスクより
今日も6月最後の土曜日でしたね。大阪も暑かったですが、夕方前にひと雨降って、少し涼しくなりました。
今朝は僕の住んでいる近くの公園からセミの鳴き声が聞こえてきました。いよいよ夏の始まりを感じますね。僕は寒いのが苦手なので暑い方が好きなんですが(笑)
昨日から久しぶりに腰痛のコンテンツに戻っていますが、今日も腰痛のコンテンツをお届けしたいと思います。
今日も実際の患者様の症例からブログを書いていきますね。
今日は歩行時の腰痛と首についてです。
あなたもこんな経験はありませんか?
歩いていると腰の付け根の辺りが痛くなってくる…
本日の新規の患者様もそうでした。
歩き始めてしばらくすると腰が痛くなってくる…
そんな時に僕がまず確認をするのが首なんです。
歩行中に腰痛が出る方は意外と固い方が多いです。
腰の骨と首の骨はジンクパターンと言いまして密接に関係があります。
腰の骨が固くなると首の骨が代わりに動ないといけなくなり、過剰に首の動きが出ていることが多いです。逆に首が固くなることで腰の骨が柔らかくなりすぎることがあります。
歩行中の腰痛は後者のことが多いです。
首が固くなることで腰の骨が良く動かなければならなくなり、歩く時に腰が反り腰になり、腰に負担がかかるようになり、腰痛が出るようになります。
いかがでしょうか?
もちろん、歩行中の腰痛の原因は首だけではありません。他の部分が原因で起こることもあります。大事なのはどんな腰痛でも痛みの原因をきちんと評価しないと正しい施術ができないということです。
あなたの腰痛が改善しないのは腰痛の原因をきちんと確認しないまま施術を行っているからです。そのため、その場しのぎになり、いつまでも改善しないということになります。
当整体処では初回にきちんと痛みの原因を確認してから施術を行いますので、患者様ご自身でもケアできる方法をお伝えしています。
いつまで経っても、何をしても改善しなかった慢性腰痛でお困りの方はお気軽にご相談下さいね。
本日も最後までブログを読んで頂いて本当にありがとうございました。
From 船橋昇平
治療院のデスクより…
今日も暑い一日でしたね…大阪はは夕方に雨が降ってきて、少し涼しくなってきました。関東では梅雨明けしたみたいですので、大阪も間もなく梅雨明けしそうですね。
今日のブログのテーマは既往歴です。
既往歴というのは過去になったことがある病気や怪我の事です。
私のホームページやブログを読んで頂いているあなたならご存知だと思いますが、腰痛の原因は腰にはないことが非常に多いです。
そして、過去の既往歴が原因で腰痛になっている方が非常に多いです。
本日の新規の患者様もまさにそうでした。
その方は10年以上の慢性腰痛にお悩みの方でした。問診でいろいろとお話を聞いていると、ポロっと出てきたのが、ずいぶん昔に足首を強く捻挫したことがあるということでした。
それを聞いて、ん?と思いました。
足首を捻挫した時は、足首を大きく内側に捻じりますので、ふくらはぎの外側の筋肉が多く引っ張られてしまい、大きなダメージを受けます。
そして、ふくらはぎの外側の筋肉はお尻の筋肉とつながりが深いので、その影響でお尻の筋肉が固くなり、腰痛を引き起こしていました。
この肩の場合はお尻の筋肉だけではなく、お尻の筋肉を固くしている原因であるふくらはぎの外側の筋肉も施術する必要がありました。
今日のブログのポイントは以下の二つです。
・腰痛の原因は腰にはないこと
・既往歴の中にあなたの腰痛の原因が隠れていることが多いこと
もし、あなたが長年の腰痛で悩んんでいらっしゃったら、一度、自分の既往歴を見直してみて下さい。そこにあなたの腰痛改善のヒントが隠されていますよ。
長年の腰痛でお困りで、たくさんの既往歴があってどうにもよく分からないという方はお気軽にご相談下さいね。
本日も最後までブログを読んで頂いて本当にありがとうございました。
From 船橋昇平
治療院のデスクより…
今日も暑かったですね。大阪は昨日よりは2~3度は気温が低かったみたいですが、湿度が高いので昨日よりも体感的には暑く感じました。
昨日は体を冷やす夏野菜の摂り方についてご説明をさせて頂きました。
今日は暑い日にこそ気を付けたいみんなが大好きな食べ物についてご説明したいと思います。
腰痛持ちの方は気を付けて頂きたい食べ物です。
それは…
アイスクリームです!
アイスクリームを食べすぎてお腹を壊したことがある経験のある方は多いと思います。
でも、これがなぜ腰痛に良くないのでしょうか?
アイスクリームは冷たい食べ物です。この冷たい刺激によって交感神経のスイッチが入ります。そのため、血管は収縮し、腰痛の原因となっている筋肉への血流が悪くなるために、疲労物質が排泄されにくくなり、さらに痛みを呼ぶ結果になる可能性があります。
また、アイスクリーム自体も良い食べ物とは言えません。アイスクリームは牛乳が主成分です。牛乳は陰性の食材になります。
さらに陰性で交感神経を刺激する砂糖もたくさん含まれています。
陰性の性質が体を冷やし、砂糖がさらに交感神経を刺激します。
悪いことだらけですね…
かといって我慢のし過ぎもよくありません。
腰痛でアイスクリームが好きなあなたも、我慢しすぎると逆にストレスがたまり、ストレスのたまりすぎも腰痛に良くありませんので、以下の工夫をしてみて下さい。
・夜には食べない
できれば18時以降はアイスクリームを食べないようにして下さい。18時以降は副交感神経のスイッチが入ります。ここにアイスクリームで交感神経のスイッチが入ると腰痛が強くなる可能性があります。
・アイスを食べた後はお白湯を飲む
アイスは内臓を冷やし、交感神経のスイッチを入れますので、お白湯を取ることで内臓を温め、血流をアップさせることができますので、冷たい刺激による腰痛の悪化を最小限にすることができます。
いかがでしたでしょうか?
これからどうしても欲しくなるアイスクリームも上手に工夫して食べて下さいね。
本日も最後までブログを読んで頂いて本当にありがとうございました。
長年の腰痛でお困りの方や、腰痛で自分の食事の仕方や取り方が気になる方はお気軽にご相談下さいね。
From 船橋昇平
治療院のデスクより…
今日も大阪は暑かったですね。夜の時間になっても外は蒸し暑い感じです。今週の後半からは熱帯夜になるみたいでいよいよ本格的な夏がやってきそうですね。
前回のブログでは夏野菜が陰性の性質を持っているために、体を冷やす作用があり、腰痛を悪化させる可能性があることをお伝えしました。
でも、夏野菜はビタミンや触接繊維が豊富に含まれているので女性は食べたい人も多いと思います。
今回はそんな夏野菜の摂り方についてご説明したいと思います。
その方法はいくつあります。
一つ目は熱を加えることです!
これはあらゆる食べ物に共通します。
陰性の食べ物に熱を加えることで、その分だけの熱を体に取り入れることができます。そのため、夏野菜のサラダでしたら調理をして熱を加えることで温野菜にしてから食べるのがベストです。それができない時はせめて冷蔵庫からサラダを出してしばらく置いてから常温にしてから食べるだけでも体を冷やす効果をやわらげることができます。
二つ目は陽性の食べ物と一緒に食べることです。
スイカに塩を振ったり、キュウリに味噌をつけて食べるのは実はそれがおいしいからだけではありません。陰性のスイカやキュウリが体を冷やし過ぎないように、養成の食材である味噌や塩と組み合わせることで、体を冷やすのを中和しているのです。
このよう人間の舌は温背の食物をおいしいと感じるようにできていると言われています。
3つ目は陰性の食べ物を陽性に転化させてから食べることです。
転化って何だって感じですが、その代表はチーズです!
牛乳はまさに陰性の飲み物ですが、これをチーズにすれば黄色で固くなった陽性の食べ物になります。他には陰性の緑茶を発酵させ、陽性にしているのが紅茶です。また、野菜に塩と圧力を加えて水分を抜いた漬物も陰性から陽性転化させています。
三つ目の転化は少し難しい作業になりますが夏野菜に熱を加えたり、温性の食べ物と一緒に食べるということはそれほど難しくないと思いますので是非、やってみて下さい。
人には陰と陽の体質があります。陽性の体質の人は非常に活発的で痛みにも強い傾向がありますが、陰性の体質の人は体は冷えやすく痛みにも弱い傾向がありますので、体を冷やさないようにする体作りが腰痛に負けない体を作っていきますよ。
長年の腰痛でお困りの方や陰性や陽性の食事についてもっと知りたい方はお気軽にお問合せ下さいね。
本日も最後までブログを読んで頂いて本当にありがとうございました。
From 船橋昇平
治療院のデスクより…
今日は大阪はえらい暑さでした…最高気温が31度で施術をしながら汗がじわりじわり出てきますね。もう6月も後半ですので本格的な夏が近付いてきていますね。
昨日のブログでは冷房の当たりすぎが腰痛を悪化させる可能性があることを書かせて頂きました。
今日は腰痛を悪化させる可能性のある食べ物について書かせて頂こうと思います。
それは…
夏野菜です!
夏野菜が体を冷やすって…???
って感じですよね(笑)
ナスやトマト、キュウリなどの夏を代表する野菜は水気が多く、それぞれにビタミンやミネラル、食物繊維が豊富に含まれています。
ナスにはポリフェノールが豊富に含まれており、がん細胞を抑制する効果があります。トマトにはリコピンが豊富に含まれており、強力な抗酸化作用は美容やがんう予防に効果があると言われております。
しかし、これら夏野菜は中医学的に陰性の性質を持っています。
つまり、体を冷やす作用があるんです。
ナスは原産がインドで、トマトは南米が原産です。ともに熱帯です。昔は今のように冷房などの装置はありませんので、人は暑さに対して体を適度に冷やす必要がありました。
そのため、これら陰性の食べ物を食べて体を冷やす必要があったんですね。日本でも昔はこれら夏野菜を食べて体を暑さから守っていたんです。
しかし、今が冷房があるために夏でも体が冷たい環境下にあることが多くなっています。これに健康にいいからと夏野菜を食べ過ぎてしまうと体はもっと冷えていきます。
その結果、腰痛持ちのあなたの内臓は冷えて血液の循環も悪くなり、筋肉がさらに固くなり、夏なのに腰痛が悪化するというわけです。
「じゃあ、腰痛持ちの人は夏野菜を食べたらいけないんですか?」
ってなりますよね(笑)
そんなことはありません!大丈夫です!
これ以上は少し長くなりますので次回のブログでお話させて頂いますね。
今日の結論は、「腰痛持ちの方は生の夏野菜の食べ過ぎにはご注意下さい」です。
長年の慢性腰痛や夏だけになると腰痛が出てしまう方、冷えについて聞きたいことある方はお気軽にお問合せ下さいね。
本日も最後までブログを読んで頂いて本当にありがとうございました。
From 船橋昇平
治療院のデスクより…
今日は昨日とは打って変わってすごく良い天気でしたね。大阪は昼ぐらいから晴れてきて、気温もすごく上がってきて、治療院も除湿を付けないといけないぐらいの暑さでした。
もうこれからの時期は自宅や職場でも冷房を付けることが多くなってくると思います。
冷房の当たり過ぎは自律神経系を乱しますので体調を崩しやすいですが、腰痛持ちの方にも注意が必要です。
冷房の当たり過ぎはイメージ的にも腰痛に良くなさそうですよね。冷えて体が固まると筋肉が固くなって腰痛が強くなりそうな感じがします。
確かにそれもありますが、もう少しきちんと説明しますね。
冷房の刺激は交感神経を刺激します。
交感神経は活動系の神経です。何かに集中しようとする時や運動をしている時などに働き始めます。
運動している時に働くのなら冷房刺激はいいのでは?
なんて考えてしまいますが、運動している時の交感神経は心臓が全身に血液を送り込もうという働きと、運動による熱を放散するために発汗作用という働きをしていますので、非常に良い働きです。
しかし、職場などでじっとしていて冷房に当たっている時は熱を逃がさないようにしないといけませんので、この時の交感神経の働きは血管をキュッと収縮させて、血流を制限させます。
その結果、筋肉への血流が低下しますので、腰痛が悪化という形になります。
職場などではたくさんの人がいますのでなかなか適正温度というのは難しいかもしれません。
なので、上に一枚羽織るものを用意したり、温かい飲み物を飲むようにするなどをして対策をしてみて下さいね。
ちなみに暖かい飲み物はできればお白湯がベターです。コーヒーやお茶はカフェインによる利尿作用がありますので体を冷やす作用がありますのでご注意を。
次回のブログはこれからの時期、腰痛の方に気を付けて頂きたい食べ物についてお話をしていきたいと思います。
長年の腰痛や夏になるといつも腰痛が出てきてしまう方は適切なアドバイスをさせて頂きますのでお気軽にご連絡下さいね。
本日も最後までブログを読んで頂いて本当にありがとうございました。
From 船橋昇平
治療院のデスクより…
今朝は大阪ですごい地震がありました…僕の治療院は大阪の南部の方なので大きな被害はありませんでしたが、かなり揺れましたのでちょっと怖かったです…大阪の北部にお住まいの方、まだまだ油断できませんので気を付けて下さいね。
本日も痛みの戻りシリーズです。
昨日は京都までセミナーに行っていて、ちょうど痛みの戻りについての復習をしていたので、もう少しだけ戻りシリーズをお届けしようと思います。
本日も意外な痛みの戻りの部位は…
脳です!
えっ!脳?
って思われるかもしれませんが、実は脳も痛みの戻りに関係していることがあります。
筋肉に痛みの原因があっても、痛みを感じているのは脳です。
脳は一定期間以上、体に痛みのある状態が続いていると、痛みのある状態が普通の状態だと勘違いをするようになり、あるホルモンの分泌を少なくします。
それは…
βエンドルフィンです!
βエンドルフィンは幸せホルモン、別名で痛み抑制ホルモンとも言います。
脳の深い場所である脳下垂体という場所から分泌されます。
上の赤マルの部分が脳下垂体です。
ここからβエンドルフィンが分泌されます。
通常では腰痛などの痛みが発生してもこのβエンドルフィンが分泌されて痛みを抑制しますが、前述の通りに痛みの期間が長いと、脳が腰痛のある状態を普通であると認識するようになり、βエンドルフィンを分泌しなくなります。
こうなってしまうと痛みを抑制してくれなくなるので、なかなか腰痛が治らなくなります。
この状態では痛みの原因筋にアプローチしても、脳環境自体が改善しないために痛みがすぐに戻ってしまうわけです。
通常でしたら、施術で原因筋にアプローチを繰り返すことで脳環境を改善し、βエンドルフィンが分泌されるようになりますが、人によっては原因筋へのアプローチだけでは脳環境の変化まで起こすことができないことがあります。
そんな時は脳下垂体自体に影響を与える頭蓋の調整を行います。
えっ!腰痛なのに頭蓋骨…?
って思われるかと思いますが、この頭蓋骨の調整は意外と腰痛治療の現場では使うんですよ。
明日は腰痛の戻りを防ぐ頭蓋骨のアプローチについてご説明しますね。
長年の腰痛や痛みの戻りにお悩みの方はお気軽にご相談下さいね。
本日も最後までブログを読んで頂いて本当にありがとうございました。
From 船橋昇平
治療院のデスクより…
今日は大阪はカラッといい天気ですね。湿度も低くて気持ち良いですね。
痛みの戻りシリーズ、まだ続いています(笑)
本当は昨日のブログでいったん終わろうかと思っていたんですが、今日の患者様で痛みの戻りの原因で意外な理由がありましたので、戻りに悩んでいるあなたにお届けしようと思いました。
今日の患者様はいわゆる10年来の慢性腰痛で1か月ほど前から通院しして頂いています。痛みの原因もきちんと特定し、施術していますが痛みの戻りが早く、原因筋と関連のある筋肉や内臓を確認してもやはり戻りが早い…
どうしてだろう…?
そして、もう一度基本に戻り、しっかりと問診をさせて頂きました。
すると…
分かりました!
戻りの原因は…
水分不足でした!
実は水分は腰痛と腰痛の戻りはすごく影響をします。
筋肉は全体の70%が水分でできています。そのために、筋肉自体が柔軟性を保つためには水分が必須です。
次は、その筋肉を包んでいる筋膜です。当整体処では主に筋膜リリースを行っていますので、痛みにも関係がある、非常に重要な組織ですね。
この筋膜も水分を多く含んでいるためには柔軟性が必要です。いくら筋膜リリースを行っても肝心の水分がなければすぐに硬くなってしまうのです。
全ての筋肉は筋膜の覆われており、水分が多く含まれています。
最後の理由は循環です。
痛みの原因となる筋肉は「硬結」と呼ばれる塊ができ、その塊が血液の循環を悪くします。その結果、筋肉内に痛みの原因となる疲労物質や有害物質が蓄積します。これも施術で硬結を除去することができるのですが、この時も水分が足りないと、疲労物資や有害物質が十分に流れなくなります。
最初に出てきた患者様の場合だと、日中の水分補給はほとんどコーヒーとういうことでした。コーヒーのカフェインは利尿作用があるので、筋肉中の水分を排泄させますので、腰痛の強い状態のうちはできるだけ避けて頂くことをオススメします。
だから、いくら施術をして、セルフエクササイズをしても腰痛がすぐに戻ってしまっていたんですね。
あなたは大丈夫でしょうか?
長年の腰痛や何をしてもすぐに腰痛が戻ってしまう方はお気軽にご相談下さいね。キチンと問診とお体の評価をして、あなたの腰痛の原因を徹底的に見つけます。水分補給についてももっと知りたい方もお気軽にご相談下さい。
本日も最後までブログを読んで頂いて本当にありがとうございました。
From 船橋昇平
治療院のデスクより…
今日はあまり雨が降らなかったですね。思っていたよりも湿気が少なくて涼しい一日でしたね。
さあ、今回は痛みの戻りシリーズをお届けしていますがいかがでしょうか?
昨日のブログでは腰痛の戻りのためにはセルフエクササイズが非常に大事であることをお伝えさせて頂きました。
あなたもきっとセルフエクササイズを指導されたことがあると思いますが、ほとんどの方がセルフエクササイズが続かないか、または全くやりません。
僕も昔、理学療法士として病院に勤務していた時は、ドクターからの指示でよく腰痛体操を患者様に指導させて頂いていましたが、やっている方は100%いなかったと思います(笑)
では、どうしてあなたのセルフエクササイズは続かないのでしょうか?
それは…
そのセルフエクササイズで本当に腰痛が改善するとは思えないからです!
例えば、僕の病院勤務時代の腰痛体操を例に挙げます。
あなたは診察でレントゲンを撮って、ろくに体も見ずに、「骨に異常はないみたいなので、とりあえず電気で温めて、体操をして様子を見て下さい。」と言われます。
でも、あなたは「分かりました。」と言いますが、心の中はちょっとモヤモヤしています。
だってそうですよね?
「私の腰は何が原因で悪いのかが分からないのに、そんなことをして意味があるんだろうか…」
って思っているからです(笑)
ドクターも言われると仕方ないので、リハビリ室に来て腰痛体操の指導を受けますが、次にあなたはこう思うはずです。
「こんなことをやって本当に良くなるんだろうか…」
ですよね?(笑)
では、これに対して当整体処の患者様はどうしてみんなセルフエクササイズをして頂けるのでしょうか?
それは…
きちんとあなたの腰痛の原因に対して効果のあるセルフエクササイズを指導するからです。
当整体処では初診時に十分な問診と検査を行います。初診時は施術よりも問診と検査が大事と言えるぐらいです。
きちんと腰痛の原因をハッキリさせたうえで施術を行い、腰痛の改善を実感して頂いた上で、その原因に対するセルフエクササイズを指導させて頂きますので、皆さんきちんとやって頂いてくれます。
そしてセルフエクササイズをきちんとして頂いている方は確実に腰痛が改善しています。
いかがでしたでしょうか?
セルフケアも施術も正しい問診と検査の元で行われなければ効果がなかったり、その場しのぎになってしまいます。
当整体処では十分に時間をかける問診と検査であなたの腰痛の原因を徹底的に追求したうえで施術を行い、セルフエクササイズを指導させて頂きます。
長年の腰痛やシビレでお困りの方はお気軽にご相談下さいね。
本日も最後までブログを読んで頂いて本当にありがとうございました。
From 船橋昇平
治療院のデスクより…
今日の大阪はもっと暑いのかと思っていたら湿度が低いためか意外とカラッとしていましたね。これぐらいだったら過ごしやすくていいですね。でも明日ぐらいからまた雨になるみたいなのでじめっとする日が続くのかもしれません。
痛みの戻りシリーズをお話しています。
昨日は腰痛の戻りが、腰痛の原因になっている筋肉と筋膜つながりのある筋肉の固さの影響で痛みが戻ってしまうお話をさせて頂きました。
今日も痛みの戻りについてお話をさせて頂こうと思います。
痛みの戻りを防ぐのに施術と同じぐらい、それ以上大事かもしれません!
それは…
セルフエクササイズです!
あなたも腰痛で病院のリハビリや接骨院でも言われたことはないでしょうか?
「~の運動をしておいてくださいね」
このセルフエクササイズはものすごく大事です。
多くの方の腰痛は仕事や生活習慣で繰り返し行われるパターンで発症することが多いのです。
いわば、「癖」というか「習慣」なんですね。
この癖と習慣の力というのはあなたが思っている以上に強い力があります。
特に腰痛の期間が長いほど脳が腰痛の状態を覚えてしまっているので、施術で良い状態に戻しても、脳は腰痛の状態を「普通」と認識するようになるので、施術で痛みが軽減した良い状態を脳は「異常」と捉え、腰痛の状態に戻そうとします。
そのため、施術で腰痛が取れた良い状態になっているんだという信号を脳に入れ続けて欲しいのでセルフエクササイズを行って頂きたいんですね。
でも、セルフエクササイズってあまり続かないですよね(笑)
きっとあなたも続かない経験があるのではないでしょうか?
でも、当整体処の腰痛の患者様はほとんどがセルフエクササイズを実施されています。
これ以上は今日は長くなってしまいますので、続くはまた明日のブログでご説明致しますね。
腰痛に関するセルフエクササイズやセルフエクササイズについてのご相談がありましたらお気軽にお電話がメールを下さいね。
本日も最後までブログを読んで頂いて本当にありがとうございました。
From 船橋昇平
治療院のデスクより…
今日は大阪はいい天気でした。日当たりのいい場所は暑かったですが、日陰に入ると涼しさを感じましたね。梅雨の中休みという感じで空気もカラッとしていましたね。
この二日間、痛みの戻りについてお話をさせて頂きました。
昨日のブログでは内臓による影響で腰痛の原因による筋肉をしっかりと緩めても、すぐに硬くなることをお話させて頂きました。
でも、まだあなたの腰痛の戻りの原因はあるんです!
膜のつながりで内臓が筋肉を固くするように、筋肉同士の影響で固くさせていることもよくあります。
全身の筋肉は筋膜という膜で覆われており、全ての筋肉はつながっています。
その中でも特に特定の筋肉群を強くつなげている筋膜のラインがいくつかあるんですね。
この筋膜のライン上で筋肉同士は強く影響をし合います。
上の図はある筋肉のつながりを表しています。このラインはディープフロントラインと呼ばれています。このような筋膜のラインは他にもいくつかあります。
このディープフロントラインに昨日のブログにも登場した大腰筋は属しています。
このディープフロントラインを通じて大腰筋を固くさせる要因の筋肉と言いますと…
なんと…
頸長筋です!
頸長筋は上記のように頸椎の前面にべったりと張り付いている筋肉です。そのため気管や食道よりも深いところにあります。
こんな首の筋肉が大腰筋とつながりがあるのんか!
って感じですが、よくあります。
頸長筋はディープフロントラインで大腰筋殿とのつながりが非常に強い筋肉です。
そのため、頸長筋が固くなると大腰筋の固さが戻りやすくなるために、結果、あなたの腰痛もすぐに戻ってしまうというわけです。
また、どうしても残ってしまうあと1~2割ぐらいの腰痛もこの頸長筋の固さが原因だったりします。
いかがでしたでしょうか?
このように腰痛だけでなく、腰痛の戻りについてもこんなに複雑なんですね。しかし、それをいい加減な評価と施術では、あなたの腰痛は全く改善しません。筋膜を通した筋肉や内臓のつながりがわかっていて、初めてあなたの腰痛は改善するのです。
当整体処では筋膜のつながりを使った正確な評価と施術を行います。何年もの間の腰痛やシビレ、腰痛の戻りに悩んでいらっしゃる方はお気軽にご相談下さいね。
本日も最後までブログを読んで頂いて本当にありがとうございました。
From 船橋昇平
治療院のデスクより…
今日はまだ少し昨日の雨が残っていますね。それでも日中は少し暑い感じですが、夕方になると少し肌寒い感じです。何だがよく分からない天候ですね…皆さんも体調管理にはお気を付け下さいね。
昨日から痛みの戻りについてご説明させて頂いております。
昨日は腰痛の痛みがすぐに戻ってしまうことに、そもそもきちんと腰痛の原因筋にアプローチができていないというお話をさせて頂きました。
しかし、中にはきちんと原因筋にアプローチができているのに腰痛がすぐに戻ってしまう、翌日には元に戻っているという事も少なくありません。
これは原因となっている筋肉や、あなたのお仕事や生活習慣にもよりますが、実はこんな部分が原因になっていることがあります…
それは…
内臓です!
実は内臓は膜のレベルで筋肉を包んでいる筋膜とも強く連結しています。
そのため、特に内臓と近い位置にある筋肉は内臓の固さによる影響を強く受けます。
ここでいう内臓の固さとは決して「内臓が悪い」ということではありませんのでご安心下さいね。
あなたの骨盤の広がり具合だったり、普段食べているものや飲んでいるものの影響を強く受けます。
あなたの骨盤がすごく広がっていて内臓全体が落ちてきていたり、アルコールをたくさん飲んでいたり、冷え性で内臓全体が固くなっていたりすると、隣接する筋肉も膜の影響を受けて固くなりやすくなります。
全ての筋肉が内臓の固さの影響を受けるわけではありませんが、特に影響を受けやすいのが…
大腰筋です!
腰痛では非常に関係が深い筋肉なので僕のブログでもたびたび登場する筋肉です。
大腰筋は上の図のように腰の骨からスタートしますので、体の中でも最も深いところに位置します。驚くことに内臓よりも深い位置にあるんですね!
大腰筋は腎臓の真後ろにあったりします!
そのため、大腰筋は内臓の固さの影響を強く受けるため、施術で大腰筋をしっかりと緩めても、内臓の固さがあるために、膜を介して、すぐに大腰筋の固さが戻ったりします。
いかがでしたでしょうか?
こんな場合は大腰筋のセルフエクササイズをしっかりとやって頂くことも必要ですが、施術で内臓の固さを取っていくことも必要になってきます。
内臓の固さから腰痛の戻りが生じている場合は筋肉を緩めるだけでなく、内臓の固さを評価し、内臓の固さを取ってくいく必要があります。
当整体処では内臓を評価し、内臓を緩める施術も行っています。あなたが長年の腰痛でお困りだったり、何をしてもすぐに腰痛に民が戻ってしまう場合はお気軽にご相談下さいね。
From 船橋昇平
治療院のデスクより…
今日は蒸し暑い一日でしたね。雨がもっと降るかと思いましたがほとんど降らなかったのは良かったですが、体にまとわりついてくるような感じの湿気が梅雨って感じですね。
昨日は京都まで研修に行ってきました。痛みの戻りについての勉強をしてきました。今まではと違う視点での痛みの戻りについて座学・実技と勉強できたので早速患者様に還元させて頂きたいと思います。
と、いうわけで今日は「痛みの戻り」についてお話をしていきたいと思います。
あなたも痛みの戻りについてはお悩みではありませんか?
当整体処は慢性腰痛専門ですので、腰痛患者様が多いですが、皆さんよく言われるのが…
「整骨院で腰をもんでもらってもすぐにまた腰が痛くなる」
「その時は気持ちいいんだけど、結局はまた痛くなってくる」
よくありますよね。
せっかく取れた痛みがまた元に戻ってしまうなんてつらいですよね…
以前のブログでも書かせて頂きましたが、人間には恒常性があるために痛みの戻りがありますが、それ以外でも痛みの戻りはあります。
それは…
腰痛の原因となっている筋肉にアプローチできていないからです!
腰痛の戻りは恒常性もありますが、根本的な痛みの原因にアプローチできていないことが非常に多いです。
上の図は痛みとその原因についての関係を表しています。
あなたの腰痛の原因となっている筋肉は一つであることはまずありません。複数あることがほとんどです。上の図のように例えばあなたの腰痛の原因の筋肉が3つあるとします。その中で最も腰痛の原因になっているAがあり、2番目の原因になっているBがあり、3番目の原因になっているCがあります。
まずは1番の原因であるAの筋肉を施術していきます。これであなたの腰痛は70%ぐらいか、もしくは完全に消えてしまうかもしれません。
しかし、BとCの原因となっている筋肉を施術しない、もしくは見逃していると、あなたの腰痛はあと一息の所で取り切れなかったり、もしくは痛みが戻ってしまうということになります。
最悪、あなたの通っている接骨院では1番の原因であるAの筋肉も見つけることができなければ、あなたの腰痛はほとんど改善しないということになります。
いかがでしたでしょうか?
1番の原因であるAの筋肉を探すことができない接骨院や治療院の特徴は初回時にあまり問診や検査をしなかったり、腰のマッサージしかしないという場合が多いです。
あなたは大丈夫でしょうか?
当整体処では初診時に30分以上かける腰痛に特化した問診と検査であなたの腰痛の原因を徹底的に探し出します。それができるからこそ最短であなたの腰痛を改善することができるのです。
何をしても腰痛が改善しない方や、すぐに腰痛の戻りがある方はお気軽にご相談下さいね。
本日も最後までブログを読んで頂いて本当にありがとうございました。
From 船橋昇平
治療院のデスクより…
今日は夜から雨になるみたいですね。大阪は午後から天気が悪くなってきて少し雨が降ってきました。いよいよ梅雨入りが近そうですね。
今日はシビレについてブログを書いていこうと思います。
私は元々は理学療法士でしたので、シビレと聞くとどうしようもないイメージがあったり、お医者さんに任せるしかないと思っていましたが、筋膜を調整することを知ってからはシビレにも対応できるということを知りました。
もちろんどんなシビレでも対応できるわけではありません。腰の神経をそもそも圧迫している場合は施術ではどうしようもありませんが、レントゲンやMRIの画像上は明らかなヘルニアや狭窄があっても出ている腰痛やシビレの原因は別の部分にあるというのは非常によくあります。その場合は施術で改善できる可能性は非常に高いです。
ブログを読んで頂いてるあなたも腰痛でシビレがあると、「シビレの原因は腰にある」だったらり、「腰の神経に問題がある」と考えたりしませんか?
繰り返しになりますが、腰以外の所からシビレが生じることって結構あるんです。今日はそれについてお話していこうと思います。
シビレを感じるのは間違いなく神経の問題です。
要はどこの部位が原因になってシビレを生じているかですね。
原因は筋肉にあることがほとんどです。
腰や首から全身に伸びいていく神経はほとんどが筋肉や骨やリンパの一緒に走行しています。
部位にもよりますが、大体は上の図のように筋肉と神経は並行して走行していることが多いです。
そして、何らかの原因で筋肉の緊張が高まることで、筋肉と神経の間で滑りが悪くなり、神経を圧迫しシビレが生じます。
どうして筋肉が緊張するようになるのかは人によって様々です。
・体型
・繰り返しのストレス(多くは仕事でよく取る動作)
上記二つが組み合わさることでシビレが生じるようになります。それが長くなれば長くなるほどどんどんシビレが強くなっていくんですね。
ここで大事なことはどこの筋肉が緊張して神経を圧迫しているかです。これがわからずに腰を温めたり、マッサージをしてもほとんど効果はありません。正確に神経を圧迫している筋肉を見つけて、正確に施術を行う必要があります。
当整体処では独自の腰痛に特化した評価と施術であなたの腰痛とシビレの原因を正確に評価します。
長年の腰痛やシビレでお困りでしたらお気軽にご相談下さいね。
本日も最後までブログを読んで頂いて本当にありがとうございました。
From 船橋昇平
治療院のデスクより…
今日も大阪はいい天気です。少し熱くなりそうですが、最高の行楽日和ですね。
最近は患者様から体質改善について問い合わせを受けることが多くなってきました。最近は流行っているんですね。
体質改善というと、美容やダイエットをイメージすると思いますが、実は腰痛にも体質改善ってすごく大事なんです。
実際、食事や運動など、ご自分の管理をきちんとしている人で慢性腰痛の方ってほとんどいらっしゃらないと思います。
自分の管理ができている方は自然治癒力が非常に高いため、多少の腰痛や痛みがあっても自分自身でなおう力があるんですね。やはりこれを目指していただきたいですね。
そんな体質改善で今日は大事な臓器のお話をさせて頂きたいと思います。
それは…
腸内環境です!
腸内環境とは腸内最近のバランスのことを言います。
人の腸(ココでは大腸を指します)には100種類以上、約100兆個の腸内細菌(腸内フローラ)があります。
人の自然治癒力に大きな関係ある免疫機能の約60%が腸管に存在し、腸内細菌のバランスが良いほど、腸管免疫力が発達・向上します。
そのため、腸管免疫力が高いと、腰痛にもなりにくく、腰痛の戻りも少なくなるという事なんですね。
そんな腸内環境に影響を与える菌は3つあります。
・善玉菌
・悪玉菌
・日和見菌
腸内環境が正常な場合は善玉菌が優位ですが、何らかの影響で腸内環境が悪化している時は悪玉菌が優位になり、腸管免疫力が低下するというわけです。
腸管免疫力が低下すると様々な影響が出てきますが、腰痛に関係があるのが自律神経機能の低下です。
イライラやストレスがたまりやすくなるので、交感神経がずっと高ぶった状態になります。
交感神経が高ぶっていると血管が収縮しますので血流が悪くなり、結果、筋肉も硬くなってしまいます。その結果、腰痛が治らない、改善しにくいという事になります。
特に慢性腰痛の方は痛みのため交感神経が高くなる傾向がありますので悪循環に入りやすくなります。
腸内環境を整えることでこの悪循環を切って、腰痛の改善しやすい体・腰痛の戻りにくい体にすることができます。
僕の経験でも日常生活習慣が悪い方は施術に対する反応が悪かったり、施術で腰痛が改善しても、痛みがすぐに戻ってしまう傾向があります。
腸内環境を少し気にしてみて下さいね。
当整体処では体質改善についてのアドバイスもさせて頂いています。腰痛の方もダイエット・美容の方ももお気軽にご相談下さいね。
本日も最後までブログを読んで頂いて本当にありがとうございました。
From 船橋昇平
治療院のデスクより…
今日からいよいよ6月ですね。6月と言えば梅雨の季節ですが、大阪も来週ぐらいから梅雨入りするかもしれないですね。
当整体処は慢性腰痛専門ですので、色々な腰痛の患者様がいらっしゃいます。
いわゆる慢性腰痛の方、ヘルニアや坐骨神経痛の方、脊柱管狭窄症の方…
皆さんに共通するのは「不安」です。どこにいってもなかなか改善しなくて、最近はどんどんシビレが強くなってくるし、痛み止めも効かなくなってきている…
自分の腰痛の原因はなんだろう?自分の体はどうなっているんだろう?
かなり不安だとおもいます。
そんなあなたにご自分の腰痛の原因を知るための一つのヒントをお伝えしたいと思います。
それは…
「どんな時に腰痛が楽になるか?」
あなたの腰痛が楽になる時に改善のヒントが隠されている可能性が高いのです。
例えばですが…
入浴の時はいかがでしょうか?
入浴の後に腰痛やシビレが軽減しするということであれば、原因は筋肉である可能性が高いです。
入浴によって血管が広がり、筋肉への血流が良くなりますので、痛みの原因になっている筋肉も血流が改善され、痛みの原因になっている物質が排泄されるので一時的に痛みやシビレが軽減されます。
もし、腰痛やシビレの原因が骨や神経自体にある場合は入浴で体を温めても痛みやシビレはほとんど変わりません。
入浴で腰痛とシビレが改善するのであれば、あとはその原因となっている筋肉を施術などでしっかりと緩めていくことであなたの腰痛とシビレは改善します。
でも、私はよく病院や接骨院で電気やホットパックを当てて、腰を温めていますという方も多いと思います。しかし、痛みの原因なっている部分に正確に当てることができていないとあまり効果はありません。
大事なことは腰痛の原因を正確に評価してから施術を行うことなんですね。きちんと原因を見つけてからでないとその場しのぎになってしまったり、最悪はほとんど効果がないということになります。
いかがでしたでしょうか?
当整体処では腰痛の原因を正確に評価して施術を行いますので、長年の腰痛やシビレでお悩みの方はお気軽にご相談下さいね。
本日も最後までブログを読んで頂いて本当にありがとうございました。