富田林市 大阪狭山市 金剛の腰痛専門整体院
Rehabilis Lab.
(ピラティス・ヨガ多機能スタジオ
Rewellness Studio併設)
富田林市寺池台5-1-8 カーサ寺池1-B 1-Ç
南海高野線金剛駅から徒歩約10分 土曜日も終日営業
駐車場は2台完備
富田林市以外からも多くの方が来院する整体院
営業時間 | 9:00~21:00 |
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休業日 | 日曜・祝日 家族の誕生日 |
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From 船橋昇平
治療院のデスクより…
今日は大阪は朝から雨でしたね。しかも雨が降っていて、寒い雨でした。
でも、その割には花粉も飛んでいたのか、目が少ししょぼしょぼしていました(笑)
そろそろ花粉のピークは越えそうですが、花粉症の方は油断しないで下さいね。
昨日から痛みの戻りについてのブログをお届けしています。
昨日の内容をまだ見てない方は先に昨日のブログをご覧下さいね。
痛みが戻るというのは必ずあることで仕方ない部分はあります。しかし、その痛みは徐々に戻りを少なくしていくことはできますので諦めないで下さいね。
今日は別の角度からの痛みが戻る理由をお話します。
続きは以下からご覧下さい。
↓↓↓
本日もブログをご覧頂いて本当にありがとうございました。
From 船橋昇平
治療院のデスクより…
今日はいい天気ですね。久しぶりに一日中の晴れ間みたいですね。
でも、花粉症の飛散がすごいみたいなので花粉症の方はしっかりと対策をして下さいね。
今日も患者様の質問にお答えする形でブログをお届けしようと思います。
本日は痛みの戻りについてです。
痛みの戻りはありますよね。痛みでお悩みの方でしたら必ず経験があると思います。
せっかく施術を受けて痛みが改善しているのにその日の夜に痛みが戻ってしまう…
次の日にはまたみ痛くなってしまう。
「この痛みが戻らなければいいのにな…」って思いますよね。
その痛みが戻る理由を分かりやすくご説明致します。
続きは以下からご覧下さい。
↓↓↓
本日もブログをご覧頂いて本当にありがとうございました。
From 船橋昇平
治療院のデスクより…
今日は大阪天気が悪くて、日中は蒸し暑い感じでしたが、夜になると少し冷たい雨になっています。今日は特に強い余震などはなくて少しほっとした一日でしたね。
痛みの戻りシリーズ、続いていますが、いかがでしょうか?
先日は痛みの戻りに脳下垂体が関係しているお話をしました。
本日はその脳下垂体に影響を与えることができる頭蓋の調整についてお話をしたいと思います。
脳下垂体は間脳という部分に存在します。そしてそれを包んでいるのは頭蓋骨ですね。
そのために頭蓋骨が固くなっていると、脳への内圧が強くなり、それが脳下垂体への圧迫にもなり、痛みを抑制するホルモンが出にくくなってしまうんですね。
なんとなく想像して頂いても頭の中が圧迫を受けていると良くはなさそうですよね?
それではどうやって施術で頭蓋骨を調整するのかと言いますと…
頭蓋骨の縫合を緩めていきます!
少し分かりにくくてすいません。上の図は頭蓋骨の写真ですが、頭蓋骨は一つの骨ではなく、いくつかの骨がパズルのように組み合わさることで一つの骨になっています。
このパズルの部分を丁寧に施術でリリースることで頭蓋骨を調整し、脳への圧迫を軽減させ、間脳の中にある脳下垂体への圧も低下します。
僕の経験では、痛みの戻りの早い方や、筋肉や内臓の調整ではどれだけ施術をしてもダメ場合は頭蓋骨の評価を行い、調整をします。
タッチはすごく優しいタッチで行いますので、患者様本人は気持ち良くて眠ってしまうほどです。縫合を緩めるといってもガンガンと動かすわけではありません。何をされているのはほとんど分からないぐらいです。
もちろん誰でも痛みの戻りがある人に頭蓋骨の調整をするわけではありません。中には筋肉の調整だけで完璧に痛みが取れて、戻りもない方もいらっしゃいます。
そのためにはまずはきちんと評価をし、痛みの原因になっている筋肉を正確に施術していき、それでもおかしいなという場合に頭蓋骨の調整ということになります。やみくもにやっても効果はありません。
長年の腰痛や痛みの戻りがある方、頭蓋骨の調整について知りたいという方はお気軽にご相談下さいね。
本日も最後までブログを読んで頂いて本当にありがとうございました。
From 船橋昇平
治療院のデスクより…
今朝は大阪ですごい地震がありました…僕の治療院は大阪の南部の方なので大きな被害はありませんでしたが、かなり揺れましたのでちょっと怖かったです…大阪の北部にお住まいの方、まだまだ油断できませんので気を付けて下さいね。
本日も痛みの戻りシリーズです。
昨日は京都までセミナーに行っていて、ちょうど痛みの戻りについての復習をしていたので、もう少しだけ戻りシリーズをお届けしようと思います。
本日も意外な痛みの戻りの部位は…
脳です!
えっ!脳?
って思われるかもしれませんが、実は脳も痛みの戻りに関係していることがあります。
筋肉に痛みの原因があっても、痛みを感じているのは脳です。
脳は一定期間以上、体に痛みのある状態が続いていると、痛みのある状態が普通の状態だと勘違いをするようになり、あるホルモンの分泌を少なくします。
それは…
βエンドルフィンです!
βエンドルフィンは幸せホルモン、別名で痛み抑制ホルモンとも言います。
脳の深い場所である脳下垂体という場所から分泌されます。
上の赤マルの部分が脳下垂体です。
ここからβエンドルフィンが分泌されます。
通常では腰痛などの痛みが発生してもこのβエンドルフィンが分泌されて痛みを抑制しますが、前述の通りに痛みの期間が長いと、脳が腰痛のある状態を普通であると認識するようになり、βエンドルフィンを分泌しなくなります。
こうなってしまうと痛みを抑制してくれなくなるので、なかなか腰痛が治らなくなります。
この状態では痛みの原因筋にアプローチしても、脳環境自体が改善しないために痛みがすぐに戻ってしまうわけです。
通常でしたら、施術で原因筋にアプローチを繰り返すことで脳環境を改善し、βエンドルフィンが分泌されるようになりますが、人によっては原因筋へのアプローチだけでは脳環境の変化まで起こすことができないことがあります。
そんな時は脳下垂体自体に影響を与える頭蓋の調整を行います。
えっ!腰痛なのに頭蓋骨…?
って思われるかと思いますが、この頭蓋骨の調整は意外と腰痛治療の現場では使うんですよ。
明日は腰痛の戻りを防ぐ頭蓋骨のアプローチについてご説明しますね。
長年の腰痛や痛みの戻りにお悩みの方はお気軽にご相談下さいね。
本日も最後までブログを読んで頂いて本当にありがとうございました。
From 船橋昇平
治療院のデスクより…
今日は大阪はカラッといい天気ですね。湿度も低くて気持ち良いですね。
痛みの戻りシリーズ、まだ続いています(笑)
本当は昨日のブログでいったん終わろうかと思っていたんですが、今日の患者様で痛みの戻りの原因で意外な理由がありましたので、戻りに悩んでいるあなたにお届けしようと思いました。
今日の患者様はいわゆる10年来の慢性腰痛で1か月ほど前から通院しして頂いています。痛みの原因もきちんと特定し、施術していますが痛みの戻りが早く、原因筋と関連のある筋肉や内臓を確認してもやはり戻りが早い…
どうしてだろう…?
そして、もう一度基本に戻り、しっかりと問診をさせて頂きました。
すると…
分かりました!
戻りの原因は…
水分不足でした!
実は水分は腰痛と腰痛の戻りはすごく影響をします。
筋肉は全体の70%が水分でできています。そのために、筋肉自体が柔軟性を保つためには水分が必須です。
次は、その筋肉を包んでいる筋膜です。当整体処では主に筋膜リリースを行っていますので、痛みにも関係がある、非常に重要な組織ですね。
この筋膜も水分を多く含んでいるためには柔軟性が必要です。いくら筋膜リリースを行っても肝心の水分がなければすぐに硬くなってしまうのです。
全ての筋肉は筋膜の覆われており、水分が多く含まれています。
最後の理由は循環です。
痛みの原因となる筋肉は「硬結」と呼ばれる塊ができ、その塊が血液の循環を悪くします。その結果、筋肉内に痛みの原因となる疲労物質や有害物質が蓄積します。これも施術で硬結を除去することができるのですが、この時も水分が足りないと、疲労物資や有害物質が十分に流れなくなります。
最初に出てきた患者様の場合だと、日中の水分補給はほとんどコーヒーとういうことでした。コーヒーのカフェインは利尿作用があるので、筋肉中の水分を排泄させますので、腰痛の強い状態のうちはできるだけ避けて頂くことをオススメします。
だから、いくら施術をして、セルフエクササイズをしても腰痛がすぐに戻ってしまっていたんですね。
あなたは大丈夫でしょうか?
長年の腰痛や何をしてもすぐに腰痛が戻ってしまう方はお気軽にご相談下さいね。キチンと問診とお体の評価をして、あなたの腰痛の原因を徹底的に見つけます。水分補給についてももっと知りたい方もお気軽にご相談下さい。
本日も最後までブログを読んで頂いて本当にありがとうございました。
From 船橋昇平
治療院のデスクより…
今日はあまり雨が降らなかったですね。思っていたよりも湿気が少なくて涼しい一日でしたね。
さあ、今回は痛みの戻りシリーズをお届けしていますがいかがでしょうか?
昨日のブログでは腰痛の戻りのためにはセルフエクササイズが非常に大事であることをお伝えさせて頂きました。
あなたもきっとセルフエクササイズを指導されたことがあると思いますが、ほとんどの方がセルフエクササイズが続かないか、または全くやりません。
僕も昔、理学療法士として病院に勤務していた時は、ドクターからの指示でよく腰痛体操を患者様に指導させて頂いていましたが、やっている方は100%いなかったと思います(笑)
では、どうしてあなたのセルフエクササイズは続かないのでしょうか?
それは…
そのセルフエクササイズで本当に腰痛が改善するとは思えないからです!
例えば、僕の病院勤務時代の腰痛体操を例に挙げます。
あなたは診察でレントゲンを撮って、ろくに体も見ずに、「骨に異常はないみたいなので、とりあえず電気で温めて、体操をして様子を見て下さい。」と言われます。
でも、あなたは「分かりました。」と言いますが、心の中はちょっとモヤモヤしています。
だってそうですよね?
「私の腰は何が原因で悪いのかが分からないのに、そんなことをして意味があるんだろうか…」
って思っているからです(笑)
ドクターも言われると仕方ないので、リハビリ室に来て腰痛体操の指導を受けますが、次にあなたはこう思うはずです。
「こんなことをやって本当に良くなるんだろうか…」
ですよね?(笑)
では、これに対して当整体処の患者様はどうしてみんなセルフエクササイズをして頂けるのでしょうか?
それは…
きちんとあなたの腰痛の原因に対して効果のあるセルフエクササイズを指導するからです。
当整体処では初診時に十分な問診と検査を行います。初診時は施術よりも問診と検査が大事と言えるぐらいです。
きちんと腰痛の原因をハッキリさせたうえで施術を行い、腰痛の改善を実感して頂いた上で、その原因に対するセルフエクササイズを指導させて頂きますので、皆さんきちんとやって頂いてくれます。
そしてセルフエクササイズをきちんとして頂いている方は確実に腰痛が改善しています。
いかがでしたでしょうか?
セルフケアも施術も正しい問診と検査の元で行われなければ効果がなかったり、その場しのぎになってしまいます。
当整体処では十分に時間をかける問診と検査であなたの腰痛の原因を徹底的に追求したうえで施術を行い、セルフエクササイズを指導させて頂きます。
長年の腰痛やシビレでお困りの方はお気軽にご相談下さいね。
本日も最後までブログを読んで頂いて本当にありがとうございました。
From 船橋昇平
治療院のデスクより…
今日の大阪はもっと暑いのかと思っていたら湿度が低いためか意外とカラッとしていましたね。これぐらいだったら過ごしやすくていいですね。でも明日ぐらいからまた雨になるみたいなのでじめっとする日が続くのかもしれません。
痛みの戻りシリーズをお話しています。
昨日は腰痛の戻りが、腰痛の原因になっている筋肉と筋膜つながりのある筋肉の固さの影響で痛みが戻ってしまうお話をさせて頂きました。
今日も痛みの戻りについてお話をさせて頂こうと思います。
痛みの戻りを防ぐのに施術と同じぐらい、それ以上大事かもしれません!
それは…
セルフエクササイズです!
あなたも腰痛で病院のリハビリや接骨院でも言われたことはないでしょうか?
「~の運動をしておいてくださいね」
このセルフエクササイズはものすごく大事です。
多くの方の腰痛は仕事や生活習慣で繰り返し行われるパターンで発症することが多いのです。
いわば、「癖」というか「習慣」なんですね。
この癖と習慣の力というのはあなたが思っている以上に強い力があります。
特に腰痛の期間が長いほど脳が腰痛の状態を覚えてしまっているので、施術で良い状態に戻しても、脳は腰痛の状態を「普通」と認識するようになるので、施術で痛みが軽減した良い状態を脳は「異常」と捉え、腰痛の状態に戻そうとします。
そのため、施術で腰痛が取れた良い状態になっているんだという信号を脳に入れ続けて欲しいのでセルフエクササイズを行って頂きたいんですね。
でも、セルフエクササイズってあまり続かないですよね(笑)
きっとあなたも続かない経験があるのではないでしょうか?
でも、当整体処の腰痛の患者様はほとんどがセルフエクササイズを実施されています。
これ以上は今日は長くなってしまいますので、続きはまた明日のブログでご説明致しますね。
腰痛に関するセルフエクササイズやセルフエクササイズについてのご相談がありましたらお気軽にお電話がメールを下さいね。
本日も最後までブログを読んで頂いて本当にありがとうございました。
From 船橋昇平
治療院のデスクより…
今日は大阪はいい天気でした。日当たりのいい場所は暑かったですが、日陰に入ると涼しさを感じましたね。梅雨の中休みという感じで空気もカラッとしていましたね。
この二日間、痛みの戻りについてお話をさせて頂きました。
昨日のブログでは内臓による影響で腰痛の原因による筋肉をしっかりと緩めても、すぐに硬くなることをお話させて頂きました。
でも、まだあなたの腰痛の戻りの原因はあるんです!
膜のつながりで内臓が筋肉を固くするように、筋肉同士の影響で固くさせていることもよくあります。
全身の筋肉は筋膜という膜で覆われており、全ての筋肉はつながっています。
その中でも特に特定の筋肉群を強くつなげている筋膜のラインがいくつかあるんですね。
この筋膜のライン上で筋肉同士は強く影響をし合います。
上の図はある筋肉のつながりを表しています。このラインはディープフロントラインと呼ばれています。このような筋膜のラインは他にもいくつかあります。
このディープフロントラインに昨日のブログにも登場した大腰筋は属しています。
このディープフロントラインを通じて大腰筋を固くさせる要因の筋肉と言いますと…
なんと…
頸長筋です!
頸長筋は上記のように頸椎の前面にべったりと張り付いている筋肉です。そのため気管や食道よりも深いところにあります。
こんな首の筋肉が大腰筋とつながりがあるのんか!
って感じですが、よくあります。
頸長筋はディープフロントラインで大腰筋殿とのつながりが非常に強い筋肉です。
そのため、頸長筋が固くなると大腰筋の固さが戻りやすくなるために、結果、あなたの腰痛もすぐに戻ってしまうというわけです。
また、どうしても残ってしまうあと1~2割ぐらいの腰痛もこの頸長筋の固さが原因だったりします。
いかがでしたでしょうか?
このように腰痛だけでなく、腰痛の戻りについてもこんなに複雑なんですね。しかし、それをいい加減な評価と施術では、あなたの腰痛は全く改善しません。筋膜を通した筋肉や内臓のつながりがわかっていて、初めてあなたの腰痛は改善するのです。
当整体処では筋膜のつながりを使った正確な評価と施術を行います。何年もの間の腰痛やシビレ、腰痛の戻りに悩んでいらっしゃる方はお気軽にご相談下さいね。
本日も最後までブログを読んで頂いて本当にありがとうございました。
From 船橋昇平
治療院のデスクより…
今日はまだ少し昨日の雨が残っていますね。それでも日中は少し暑い感じですが、夕方になると少し肌寒い感じです。何だがよく分からない天候ですね…皆さんも体調管理にはお気を付け下さいね。
昨日から痛みの戻りについてご説明させて頂いております。
昨日は腰痛の痛みがすぐに戻ってしまうことに、そもそもきちんと腰痛の原因筋にアプローチができていないというお話をさせて頂きました。
しかし、中にはきちんと原因筋にアプローチができているのに腰痛がすぐに戻ってしまう、翌日には元に戻っているという事も少なくありません。
これは原因となっている筋肉や、あなたのお仕事や生活習慣にもよりますが、実はこんな部分が原因になっていることがあります…
それは…
内臓です!
実は内臓は膜のレベルで筋肉を包んでいる筋膜とも強く連結しています。
そのため、特に内臓と近い位置にある筋肉は内臓の固さによる影響を強く受けます。
ここでいう内臓の固さとは決して「内臓が悪い」ということではありませんのでご安心下さいね。
あなたの骨盤の広がり具合だったり、普段食べているものや飲んでいるものの影響を強く受けます。
あなたの骨盤がすごく広がっていて内臓全体が落ちてきていたり、アルコールをたくさん飲んでいたり、冷え性で内臓全体が固くなっていたりすると、隣接する筋肉も膜の影響を受けて固くなりやすくなります。
全ての筋肉が内臓の固さの影響を受けるわけではありませんが、特に影響を受けやすいのが…
大腰筋です!
腰痛では非常に関係が深い筋肉なので僕のブログでもたびたび登場する筋肉です。
大腰筋は上の図のように腰の骨からスタートしますので、体の中でも最も深いところに位置します。驚くことに内臓よりも深い位置にあるんですね!
大腰筋は腎臓の真後ろにあったりします!
そのため、大腰筋は内臓の固さの影響を強く受けるため、施術で大腰筋をしっかりと緩めても、内臓の固さがあるために、膜を介して、すぐに大腰筋の固さが戻ったりします。
いかがでしたでしょうか?
こんな場合は大腰筋のセルフエクササイズをしっかりとやって頂くことも必要ですが、施術で内臓の固さを取っていくことも必要になってきます。
内臓の固さから腰痛の戻りが生じている場合は筋肉を緩めるだけでなく、内臓の固さを評価し、内臓の固さを取ってくいく必要があります。
当整体処では内臓を評価し、内臓を緩める施術も行っています。あなたが長年の腰痛でお困りだったり、何をしてもすぐに腰痛に民が戻ってしまう場合はお気軽にご相談下さいね。
From 船橋昇平
治療院のデスクより…
今日は蒸し暑い一日でしたね。雨がもっと降るかと思いましたがほとんど降らなかったのは良かったですが、体にまとわりついてくるような感じの湿気が梅雨って感じですね。
昨日は京都まで研修に行ってきました。痛みの戻りについての勉強をしてきました。今まではと違う視点での痛みの戻りについて座学・実技と勉強できたので早速患者様に還元させて頂きたいと思います。
と、いうわけで今日は「痛みの戻り」についてお話をしていきたいと思います。
あなたも痛みの戻りについてはお悩みではありませんか?
当整体処は慢性腰痛専門ですので、腰痛患者様が多いですが、皆さんよく言われるのが…
「整骨院で腰をもんでもらってもすぐにまた腰が痛くなる」
「その時は気持ちいいんだけど、結局はまた痛くなってくる」
よくありますよね。
せっかく取れた痛みがまた元に戻ってしまうなんてつらいですよね…
以前のブログでも書かせて頂きましたが、人間には恒常性があるために痛みの戻りがありますが、それ以外でも痛みの戻りはあります。
それは…
腰痛の原因となっている筋肉にアプローチできていないからです!
腰痛の戻りは恒常性もありますが、根本的な痛みの原因にアプローチできていないことが非常に多いです。
上の図は痛みとその原因についての関係を表しています。
あなたの腰痛の原因となっている筋肉は一つであることはまずありません。複数あることがほとんどです。上の図のように例えばあなたの腰痛の原因の筋肉が3つあるとします。その中で最も腰痛の原因になっているAがあり、2番目の原因になっているBがあり、3番目の原因になっているCがあります。
まずは1番の原因であるAの筋肉を施術していきます。これであなたの腰痛は70%ぐらいか、もしくは完全に消えてしまうかもしれません。
しかし、BとCの原因となっている筋肉を施術しない、もしくは見逃していると、あなたの腰痛はあと一息の所で取り切れなかったり、もしくは痛みが戻ってしまうということになります。
最悪、あなたの通っている接骨院では1番の原因であるAの筋肉も見つけることができなければ、あなたの腰痛はほとんど改善しないということになります。
いかがでしたでしょうか?
1番の原因であるAの筋肉を探すことができない接骨院や治療院の特徴は初回時にあまり問診や検査をしなかったり、腰のマッサージしかしないという場合が多いです。
あなたは大丈夫でしょうか?
当整体処では初診時に30分以上かける腰痛に特化した問診と検査であなたの腰痛の原因を徹底的に探し出します。それができるからこそ最短であなたの腰痛を改善することができるのです。
何をしても腰痛が改善しない方や、すぐに腰痛の戻りがある方はお気軽にご相談下さいね。
本日も最後までブログを読んで頂いて本当にありがとうございました。
From 船橋昇平
治療院のデスクより…
今日も天気は良かったですね。今が一番春らしくていい気候ですね。来週からは大阪も30度になる日があるみたいなので、そろそろ熱中症に気を付けないといけませんね。
今日は実際の患者様の実例をご紹介したいと思います。
腰痛の原因になることが多い筋肉で大腰筋という筋肉があります。
これまでもブログで何回がご紹介させて頂いたことがある筋肉ですね。
大腰筋は上の図のように腰の骨から始まり、股関節まで伸びている筋肉です。
腰の骨から直接始まり、体の中心である骨盤をまたいで下半身と連結しているために、非常に疲労しやすい筋肉です。そのため固くなりやすく、腰痛を引き起こすことが多いです。
しかし、この大腰筋は人によっては非常に硬い人がいらっしゃいます。特に緩めてもすぐに硬さが元に戻ってしまう人がいます。
そんな人はこの内臓が固いことが非常に多いです。
それは腎臓です!
実は腎臓は大腰筋のすぐ後ろにあり、膜で非常に強くつながっています。そのため、腎臓が固くなると膜を通じて大腰筋の固さにも影響を及ぼします。
そのため、腎臓が固いといくら施術で大腰筋を緩めても、腎臓の固さに引っ張られるような形で大腰筋も固くなり、すぐに腰痛が元の戻ってしまうというわけです。
こんな時は施術で大腰筋を緩めるのと一緒に腎臓も緩めてあげる必要があります。
いくらマッサージをしてもすぐに腰痛が戻ってしまう場合は腎臓が原因かもしれません。
すぐに戻ってしまう腰痛でお悩みでしたらお気軽にご相談下さいね。
本日も最後までブログを読んで頂いて本当にありがとうございました。
From 船橋昇平
治療院のデスクより…
この二日間はよく雨が降りましたが、今日の大阪は朝からいい天気になりました。気温もぐんぐん上がって日中は少し暑いぐらいでしたね。でも、やっぱり天気は晴れているほうが気持ち良いですね。
今日も患者様からの質問にお答えするような形でのブログになります。
今日は10年来の慢性腰痛の方がいらっしゃいました。そこで痛みの戻りのお話をしていたら、その患者様から、「どうして腰痛って良くなっても、また悪くなるんでしょうか?」
あるあるですよね?
いつもブログを読んで頂いているあなたもきっと経験があると思います。
接骨院や整体院に行って腰痛が改善しても、家に帰るころにはまた腰が痛くなっている…、翌日にはもう腰痛が戻っている…
こういったことはほぼ全ての腰痛の患者様に起こることですが、どうしてこんなことが起こるのでしょうか?
それは、人間が持つホメオスターシスが作用しているからなんです!
ホメオスターシスは恒常性とも言います。簡単に言いますと、人間の体が外からの刺激を色々と受けても、体温や血液の流れ、ホルモンのバランスなどなどを一定に保って、体内の環境を一定に保ってくれている働きをしてくれています。このホメオスターシスのおかげで私たちは様々な環境下でも生活ができるんですね。ホメオスターシスは以下の要素で構成されます。
・自律神経
・ホルモン
・免疫
いかがでしょうか?この3つがホメオスターシスに関係していると言われるとなんとなく納得して頂けるかと思います。ここでは上記3つのお話はやめておきますね。かなり脱線しますので(笑)興味がある方はメールかお電話でお問合せ下さい(笑)
さて、このホメオスターシスはもちろん痛みのコントロールもしています。そして、ホメオスターシス自体を管理しているのは「脳」です!
腰痛の戻りはこの脳が大きく関係しています。
あなたの腰痛に対して、原因となっている部位に施術をして、「体に変化」を出します。これは間違いなく体には良い変化なんですね。
しかし、あなたの腰痛が長ければ長いほど、脳は腰痛の状態を「普通」だと認識するようになります。
すると、私の施術による「良い変化」が脳は「普通の状態を変化しようとするものがある」と認識します。
つまり、脳は施術によって良くなった体を「悪い変化」だと認識します。
この結果どうなるでしょうか?
脳は施術前の腰痛のある状態に戻そうとします。
これが腰痛が戻る仕組みです。
やっかいですよね…
しかし、これは人間の体を守るためのシステムとしても重要なものなので仕方ないんですね。
そのため、腰痛治療には少し時間がかかるというのは、施術による良い変化を何回が与えて、腰痛が改善した状態を脳に「良い変化」だと認識させるにに少し時間がかかるからなんです。
これは慢性腰痛が長ければ長いほど、時間がかかる傾向がありますので、腰痛は慢性化する前になるべく早く、正確に評価・施術をすることが大事です。
当整体処では腰痛に特化した評価と施術を行い、最短であなたの腰痛を解決へと導きます!腰痛でお悩みでしたらお気軽にご相談下さいね。
本日も最後までブログを読んで頂いて本当にありがとうございました。