富田林市 大阪狭山市 金剛の腰痛専門整体院
Rehabilis Lab.
(ピラティス・ヨガ多機能スタジオ
Rewellness Studio併設)
富田林市寺池台5-1-8 カーサ寺池1-B 1-Ç
南海高野線金剛駅から徒歩約10分 土曜日も終日営業
駐車場は2台完備
富田林市以外からも多くの方が来院する整体院
営業時間 | 9:00~21:00 |
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休業日 | 日曜・祝日 家族の誕生日 |
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From 船橋昇平
治療院のデスクより…
今日もいい天気の一日でしたね。治療院の中も冷房を入れようかどうか迷ってしまうぐらいの気温でした。でも、明日から大阪も梅雨入りするかもしれないですね。
前回の筋膜のブログからだいぶん期間が空いてしまいすいません。
前回は筋膜とは言いうことからブログを書かせて頂いて、筋膜には浅筋膜と深筋膜があるというお話をさせて頂きました。
本日は二つの筋膜の一つである深筋膜が腰痛とどのように関係があるのかをご説明させて頂こうと思います。
少し前回の復習になりますが、深筋膜のすぐ下に筋肉があります。
そして、深筋膜は浅筋膜と筋肉の間にあります。この位置関係がすごく重要になります。
深筋膜が「ねじれやつまり」で固くなってしまうと皮膚と筋肉の滑りが悪くなります。
人間はどんな動きをする時も関節が動いて、筋肉が動いて皮膚や筋膜も一緒に滑ります。深筋膜が固くなってしまうとこの動きが悪くなり、引っ掛かるような感じになってしまい、痛みが出やすい状態になります。
上の図は深筋膜の断面図になります。深筋膜の繊維の流れを書いています。図のように深筋膜の繊維は縦・横・斜めに走っています。そのため、あらゆる方向に自在に伸びることができます。
この自由度があるために人は自由に動くことができるんですね。
深筋膜に「ねじれやつまり」で固さが出てきてしまうと関節の動きに制限が出たり、硬いところをかばうような変な動きになってしまいます。
そして、この状態が続くことで体の一部分に負担が集中し、やがて痛みが出るようになる。それが腰だったら腰痛になりますし、膝だったら膝に痛みが出ます。
このように深筋膜が原因で痛みが出ている場合は痛みが出ている場所をいくらマッサージをしてもほとんど効果はありません。筋膜のつながりから痛みが出ている場所に関係がある深筋膜を正確に評価して、治療することが大事になります。
筋膜に関する治療や長年の腰痛でお困りの方はお気軽にご相談下さいね。
本日も最後までブログを読んで頂いて本当にありがとうございました。
From 船橋昇平
治療院のデスクより…
今日は少し気温が下がった一日でしたね。昼間は暖かかったですが、夕方以降は少し肌寒くなってきて、治療院も少し暖房を付けていました。週末にかけて、寒の戻りがありそうなので、皆さんも体調管理には気を付けて下さいね。
当整体処は慢性腰痛専門で、主に施術は筋膜に対するアプローチを行っています。
本日はメンテナンスで月に一回お越し頂いている患者様から、「先生、筋膜って何なん?最初に説明してくれたけど筋肉と何が違うん?」と聞かれたので、本日は筋膜について説明をさせて頂こうかなと思います。
筋膜はイメージで言いますと、人間の体を覆っているボディスーツみたいな感じです。
上の図のようなイメージを持って頂ければ大丈夫です。
では、どうして筋膜というものがあるのでしょうか?
人間の体には大体400個の筋肉があります。筋肉の役割は人間の関節を動かして、いろんな動作をすることです。
でも、こんなにたくさんの筋肉がいっぺんに動いてしまうと、ボコボコ筋肉が収縮して大変なことになりますよね(笑)
これを筋肉がボコボコしないようにまとめて、調節してくれているのが筋膜なんですね。筋肉を覆うように調節してくれています。
次に筋膜の構造について説明しますね。
上の図は筋膜の構造です。下手な図ですいません(笑)
筋膜には「浅筋膜」と「深筋膜」と二つあります。そして、この二つの筋膜が最初の図のようにボディスーツのように筋肉を覆っているんですね。
次にポイントになるのが、この二つの筋膜がなぜ、あなたの腰痛に関係があるのかです。
少し長くなりますので、今日はこのぐらいにさせて頂きます。まずは筋膜と筋肉は別だということと、筋膜は浅筋膜と深筋膜の二種類あるということをご理解頂ければ大丈夫です。
次回は腰痛と筋膜の関係についてお話させて頂こうと思います。
本日も最後までブログを読んで頂いて本当にありがとうございました。