富田林市 大阪狭山市 金剛の腰痛専門整体院

Rehabilis  Lab.
(ピラティス・ヨガ多機能スタジオ
Rewellness Studio併設)

富田林市寺池台5-1-8 カーサ寺池1-B  1-Ç

南海高野線金剛駅から
徒歩約10分 土曜日も終日営業
駐車場は2台完備


富田林市以外からも多くの方が来院する整体院

営業時間
9:00~21:00
休業日
日曜・祝日
家族の誕生日

富田林市・金剛で大手口コミサイトから

評価№1を頂いている地域密着型の整体院

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肩こりと腰痛について

2018/5/5

頭痛の原因が腰痛と関係がある?

From 船橋昇平

治療院のデスクより…

今日は5月5日でこどもの日でしたね。いよいよゴールデンウイークも残りあと一日ですが、みなさんは良い連休をお過ごしでしょうか?

 

今日も肩こりで頭痛と眼精疲労がある患者様からの問い合わせを頂いてお越し頂いた患者様がいらっしゃいました。そして、その患者様は立ち上がり時の腰痛もお持ちでした。

 

お体を検査させて頂くと、頭痛と腰痛は関係がありました。

 

実は全員ではありませんが、頭痛の原因になっている筋肉が腰痛の原因にもなっていることがあるんです。

 

その筋肉とは…

 

後頭下筋群です!

後頭下筋群は上の図のように頭と首の骨をつないでいる筋肉です。しかもかなり奥の方についているために頭と首の骨をしっかりと固定する役割があります。

 

スマホやパソコンをよく使われる人はこの筋肉が固くなりやすいので注意が必要です。

特にスマホは上の図のように頭を前に持ってくる形になりますので、後頭下筋群で頭を強く支えないといけなくなるのでかなりの負担になります。

 

そして、この後頭下筋群の場所は自律神経が多く集まっている場所でもあるので、後頭下筋群が固くなることで自律神経の働きに影響が出て、頭痛が生じるというわけです。

 

では、この後頭下筋群が固くなるとどうして腰痛になるのか?

 

実は後頭下筋群は筋膜のつながりで腰の部分とのつながりが非常に強いので、後頭下筋群が固くなる事で腰痛が出やすくなります。特に立ち上がりなど、動作の開始時に腰痛が出る傾向があります。

 

今日の患者様もこの後頭下筋群が非常に硬くなっており、かつ、寝返り時に腰痛の訴えがある方でした。

 

施術で後頭下筋群を十分に緩めてあげることで頭痛も寝返り時の腰痛も大きく改善が見られました。

 

もし、頭痛と腰痛がセットになっている場合はこの後頭下筋群をチェックしてみるといいかもしれませんね。

 

次回は後頭下筋群のセルフエクササイズをご紹介したいと思います。

 

本日も最後までブログを読んで頂いて本当にありがとうございました。

2018/4/25

腰痛と肩こりの人…その原因は手にあるかもしれませんよ…

From 船橋昇平

治療院のデスクより…

大阪の今朝はまだ雨が降っていましたね。今は晴れてはいませんが、雨はやんできました。でも、今日はちょっと寒いですね…なんだか熱くなったり、寒くなったりで変な気候ですが、皆さんも体調管理には気を付けて下さいね。

 

今日は肩こりの患者様がいらっしゃっていました。僕のブログを読んで頂いている皆様でしたらご存知だと思いますが、肩こりと腰痛は深い関係があります。今日の患者様もそうでした。

 

肩こりと腰痛は一緒に見ていったほうが効率的に治療ができますので、一緒に治療していきますが、この患者様は腰痛は順調に改善しているのですが、なぜか肩こりの戻りが早いんですね。

 

「あれ、おかしいな?」と思って、もう一度よくお話をお伺いしていると、その患者様はまだ1歳お子様がいらっしゃって、しょっちゅう子供を抱っこしているとのこと。

 

「これだ!」って感じでしたね(笑)

 

そこでチェックしたのは手と腕です。

 

やはりガチガチでした…

 

どうして手と腕がガチガチになると肩こりの戻りが早くなるのか?

 

答えは筋膜のつながりです!

 

 

上の図は筋膜の図を表しています。筋膜はいくつかのラインである「道」があります。上の左図はバックラインと言って体の後ろを通る筋膜のラインです。ちょうど腰から肩にかけて筋膜のラインが走っており、肩こりと腰痛に関係があります。

 

そして、右側はアームラインという腕の筋膜のラインです。ここで注目はこのアームラインも肩にかけて走っているんですね。

 

そのため、手や腕を使い過ぎるとその影響で肩こりが生じることがあります。今日の患者様もそうでした。

 

そこで手から腕の筋膜の固いところを評価して、施術をすると、パッと肩の固さが取れました!

 

肩の部分でバックのラインとアームラインは交わりますので、人によっては最後に残る腰痛の原因が腕や手にあったりもします。

 

ここでも大事なのはきちんと肩こりや腰痛の原因を正確に評価することが大事になります。

 

あと少し残る腰痛や肩凝りがある方はお気軽にご相談下さいね。

 

本日も最後までブログを読んで頂いて本当にありがとうございました。

2018/4/13

腰痛と肩こりの関係について

From 船橋昇平

治療院のデスクより…

今朝は少し寒い朝でしたね。昼間は暖かい感じでしたが、まだまだ朝方と夜は冷えますね。皆さんも体調管理には気を付けて下さいね。

 

今日は患者様に「肩こりってどうしてなるんですか?」というご質問を頂いたので、今日は肩こりについて少しお話させて頂こうかと思います。

 

皆さんはどうして肩こりってなると思いますか?

 

猫背だから?

 

デスクワークをし過ぎているから?

 

手を使い過ぎているから?

 

 

どれも正解ですが、それだけではそれほどひどい肩こりにはならないことが多いです。

 

肩こりで最も多く、コリがひどく出るのがストレートネックです!

上の左図がストレートネックです。本来、首の骨は右図のように「前弯」というカーブがあります。この前弯がなくなっている状態がストレートネックですね。

 

どうしてストレートネックになると肩こりがひどくなるのでしょうか?

 

上述のように首の骨には前弯のカーブがあります。このカーブはスプリングの役割があり、様々なショックを吸収して、脳にダメージが伝わらないようにしています。ストレートネックになるとこのスプリングの作用が働かなくなるので、首周囲の筋肉が緊張することでショックを吸収します。そのため、首周囲の筋肉が常に緊張状態になってしまうために、肩こりになるというわけです。

 

そして、首の骨と腰の骨はジンクパターンと言いまして、深い関係があり、お互いに影響をしあっています。そのため、ストレートネックなどで首関係のトラブルが出てくると多くの人で腰痛が出ることが多いです。

 

いかがでしたでしょうか?

 

単に肩こりといっても原因は様々です。大事なのは正確に評価をして施術をすることになります。肩こりも放っていると重傷化して、首周りや手のシビレの原因になることがありますので、早めの対応が大事です。

 

肩こりや腰痛でお悩みでしたらお気軽にご相談下さい。

 

本日も最後までブログを読んで頂いて本当にありがとうございました。