富田林市 大阪狭山市 金剛の腰痛専門整体院

Rehabilis  Lab.
(ピラティス・ヨガ多機能スタジオ
Rewellness Studio併設)

富田林市寺池台5-1-8 カーサ寺池1-B  1-Ç

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営業時間
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坐骨神経痛について

2019/5/17

坐骨神経痛になりやすい人にはこんな特徴あり!
 Part2

 

From 船橋昇平

治療院のデスクより…

5月も半ばを過ぎてきましたが、夏のような暑さが続いていますね…

 

僕は寒いより暑い方が好きなので全然大丈夫ですが、施術中に汗をかくようになってきましたので、もう少ししたらタオルが必要になってきますね(笑)

 

前回から坐骨神経痛になりやすい人の特徴についてお話をさせて頂いています。

 

坐骨神経痛になりやすい人は様々な特徴がありますが、今回はPart2です。

 

今回は膝に注目ですよ!

 

膝が○○なっている方は要注意です!

 

詳細は以下からご覧下さい。

↓↓↓

本日もブログを読んで頂いて本当にありがとうございました。

2019/5/9

坐骨神経痛になりやすい人にはこんな特徴あり!

From 船橋昇平

治療院のデスクより…

連休も明けて、皆さんは5月病は大丈夫でしょうか?

 

この時期は気力と体力が抜けていきやすくなりますので、適度な運動をしながら乗り越えていきましょうね!

 

久しぶりの坐骨神経痛シリーズです(笑)

 

坐骨神経痛になりやすい人の特徴というのがあるのはご存知でしょうか?

 

僕が腰痛の専門家として診てきた中での坐骨神経痛になりやすい人の共通点をお伝えしますね。

 

自分が坐骨神経痛かもって思っていらっしゃるあなたは必見ですよ(笑)

 

詳細は以下からご覧下さい。

↓↓↓

本日もブログを読んで頂いて本当にありがとうございました。

2019/3/15

これが坐骨神経痛の本当の意味です。

From 船橋昇平

治療院のデスクより…

今日は大阪は良い天気ですね。朝は寒かったですが、昼間は少し寒さもマシな感じでした。これから夜は少し雨になるかもしれませんので、皆さん帰りはお気を付け下さいね。

 

本日も患者様のご質問のお答えする形でブログをお届けしようと思います。

 

それは、「坐骨神経痛ってなんですか?」です。

 

脚のシビレがあれば坐骨神経痛と言われるぐらい一般的な言葉になってきていますが、実は坐骨神経痛は症状を表している言葉で、診断名ではないのはご存知でしょうか?それを分かりやすくご説明させて頂きます。

 

以下からご覧下さい。

↓↓↓

2018/5/25

そのシビレ・坐骨神経痛は頭が原因?

From 船橋昇平

治療院のデスクより…

今日も暑い一日でしたね。大阪は30度まで気温が上がってもう夏日ですね。でも、治療院は窓を開けてすごく気持ちが良い風が入ってきていました。

 

そして、今日はプレミアムフライデーですね。本当に早く仕事を終わっていらっしゃる方っているんでしょうか?(笑)

 

今日は坐骨神経痛によるシビレのお話ですが、先月からの坐骨神経痛の患者様で、最後のもう一息のシビレがなかなか取れない方がいらっしゃいました。よく良く評価をしてい見ると意外な筋肉が最後のシビレの原因だったんですね。

 

その筋肉とは…

 

側頭筋です!

「何その筋肉?」という感じですよね(笑)

 

側頭筋は上の図のように頭の横から始まり、顎のあたりで「咬筋」という顎を動かすことと首を動かすことに関係している筋肉に連結します。

 

そして、この側頭筋は筋膜のつながりでお尻の筋肉につながっています。

お尻の筋肉は脚のシビレ、特に坐骨神経痛に関係があることが多い筋肉です。

 

側頭筋はお尻の筋肉とつながりがあるために、側頭筋の固さがあることで、お尻の筋肉にも固さを出すことで、最後のシビレがなかなかとり切れないという状態になっていたんですね。

 

このように腰痛やシビレの原因はその場所にあることは少ないです。

 

太ももの後ろがシビレるから太ももの後ろをマッサージする、ふくらはぎがシビレるからふくらはぎをマッサージをしても改善することはほとんどありません。

 

筋膜の「ねじれ」によって腰痛やシビレが出ている部位とは別の場所に腰痛とシビレの原因があることがほとんどです。

 

その原因を正確に評価して治療することが腰痛やシビレを改善するためにはすごく大事になります。

 

長年の腰痛やシビレでお悩みの方はお気軽にご相談下さいね。

 

本日も最後までブログを読んで頂いて本当にありがとうございました。

2018/5/22

私はヘルニア?坐骨神経痛?

From 船橋昇平

治療院のデスクより…

今日も大阪は夏日の一歩手前でかなり暑い一日でしたね。でも、治療院の周りは新緑がいっぱいですごくエネルギー感じる気持ちのいい季節でもありますね。

 

今日は新規の患者様からの質問にお答えする形でブログを書いていこうと思います。その方は腰痛と脚のシビレでお越しになったのですが、A病院では「坐骨神経痛ですね」と言われて、B病院では「椎間板ヘルニアですね」と言われたそうです。

 

患者様からすると「どっちやねん!」って感じでどうしたらいいのかよく分からなくなっていたみたいです。

 

でも、これってよくある話なんです。

 

どういうことかといいますと、椎間板ヘルニアは「診断名」なのですが、坐骨神経痛は「症状名」を表しています。

上の左の図はヘルニアですね。図のように椎間板からヘルニアが出てきて神経を圧迫しています。そのため、原因はヘルニアによる神経の圧迫なんだなと分かりますよね。

 

でも、右の図はいかがでしょうか?坐骨神経が刺激されて坐骨神経痛が生じています。ここで問題なのは…

 

「何が坐骨神経を圧迫しているのか?」

 

ということです。

 

坐骨神経痛を引き起こす原因は実はたくさんあります。ヘルニア、脊柱管狭窄症、梨状筋症候群、変形性脊椎症…

 

今日の新規の方の場合では坐骨神経痛の原因はヘルニアによるものでした。

 

なのでよく病院で「坐骨神経痛ですね」と言われますが、正確には「~による坐骨神経痛ですね」ということになるんですね。

 

いかがでしょうか?

 

坐骨神経痛に限らず、腰痛やシビレの治療ではきちんと原因を正しく評価し、その原因に対して施術を行うことが必ず必要です。

 

特にどこに行っても、いつまでたっても改善しない腰痛やシビレは正確に原因を評価していないためです。そんな方はお気軽にご相談下さいね。

 

本日も最後までブログを読んで頂いて本当にありがとうございました。

2018/4/14

太ももの前側と外側が痛いのは坐骨神経痛?

From 船橋昇平

治療院のデスクより…

今日は少し寒い朝でしたね。大阪は日中はいい天気でしたが、そろそろ雨が降ってきました。夜にかけて天気が荒れるということなので、お出かけしていらっしゃる方は帰り、気を付けて下さいね。

 

今日も坐骨神経痛のお話をさせて頂きたいと思います。先日、新規の患者様で「太ももの前と外側が痛くて…これって坐骨神経痛なのでしょうか?」ということでした。普通は坐骨神経痛と聞くと、お尻や太ももの後ろ側をイメージされると思います。

なので、今日はこの太ももの前側や外側の痛みについてご説明させて頂きたいと思います。

 

結論から言いますと、太ももの前側や外側の痛みは坐骨神経痛でない可能性があります。

 

太ももの前側や外側の痛みは「大腿外側皮神経」が圧迫されている可能性が高いです。

上の図は腰の前側の図です。この神経が圧迫されると図のように太ももの前側から外側にかけて痛みやシビレが出現します。では、この大腿外側皮神経は何が原因で圧迫されるのでしょうか?

 

それは、大腰筋です!

上の図が大腰筋です。腰の骨から大腿骨にくっついていく筋肉ですね。大腿外側皮神経は骨盤の中から、この大腰筋の中を走行しています。

 

そして、この大腰筋が何らかの原因で固くなることで、中を走行している大腿外側皮神経を圧迫することで、太ももの前側と外側に痛みとシビレが出てくるのです。

 

簡単なチェック方法をお伝えしますね。この大腰筋が固くなることで太ももの前側と外側に痛みとシビレが出ている場合は子の大腰筋をご自分で軽く圧迫をかけることで、一時的に血流を改善させると、太ももの前側と外側のシビレが軽減します。

 

①おへそから指四本分外側にご自分の指を置いて下さい。下の図の赤点ぐらいの位置です。

②置いた指をなるべく真っすぐ背中の方に向かって押していきます。そしてもうこれ以上押せないなというところで止めます。

 

③これ以上押せないところから内側に、おへその方向に向かって指を入れます。すると少し硬いものにぶつかりますので、それが大腰筋になります。その状態でしばらく待って頂いて、太もも前側の痛みやシビレが軽減したり、消えるようでしたら、太もも前側や横側の痛みとシビレは大腰筋が原因ということになります。

 

いかがでしたでしょうか?太もも前側と横側の痛みやシビレがあるという方は是非、やってみて下さい。

やり方がよく分からなかったり、合ってるかどうかわからない、実際に太ももの前側や横側に痛みとシビレがあって困っている…というが場合はお気軽にご相談下さいね。

 

本日も最後までブログを読んで頂いて本当にありがとうございました。

2018/4/10 

冷えが原因の坐骨神経痛に効くツボです!

From 船橋昇平

治療院のデスクより…

今日は天気が良くて暖かい一日でしたね。外を歩いていると少し暑いぐらいでした。

 

さて、昨日は体の冷えによって坐骨神経痛になることをお話ししました。体が冷えることで腎臓が冷えてしまい、腎臓とつながりのある筋肉の影響で坐骨神経痛が増悪するということでした。今日はその筋肉と自分でできる簡単なセルフエクササイズをお伝えします。

 

まずは腎臓とつながりの強い筋肉ですが…

 

大腰筋です!

上の左図が大腰筋です。お腹の奥にある筋肉で腿上げをする筋肉ですね。では、どうしてこの筋肉が坐骨神経痛の原因になるのかといいますと、右図が神経の図です。上の赤マルの「上殿神経」と「下殿神経」があり、それが下の赤マルの「坐骨神経」につながっていきます。

 

そして、この上殿神経と下殿神経の前をベッチャリと大腰筋がくっついているんですね。そのため、冷えによって腎臓が硬くなり、その影響で大腰筋が硬くなると、上殿神経と下殿神経を圧迫して、その下につながっている坐骨神経を圧迫して坐骨神経痛が生じるわけです。

 

では、そんな腎臓を柔らかくするセルエクササイズです。腎臓のツボをグリグリします。ではそのツボを僕の脚でご説明しますね。汚い脚ですいません(笑)

上の図は僕右膝を内側から見ています(笑)膝の内側にシワのような線があります。その線をふくらはぎの方にたどって、少し押すと「グリグリ」する少し痛くて硬いところが腎臓のツボになります。僕の脚の赤い印ぐらいの場所です。

 

ここをグッと押しながら深呼吸をしながら、グリグリと1分間回します。すると、ちょっと流れるようなふわっとしたかんかくがありますので、それで終了です。終わった後は少し体が反らしやすかったりしますので是非、やってみて下さいね。

 

できているかどうか分からなかったり、坐骨神経痛で親悩みの方はお気軽にご相談下さいね。

 

本日も最後までブログを読んで頂いて本当にありがとうございました。

2018/4/9

冷えが原因で坐骨神経痛になる?

From 船橋昇平

治療院のデスクより…

今日も天気は良かったですが、まだ少し寒さを感じる一日でしたね。

ブログを読んで頂いている方の中で寒くなると腰痛になるとか、坐骨神経痛がひどくなるっていう方はいらっしゃいませんか?夏は大丈夫なのに冬になるとシビレが出てくるとかですね。

今日、いらっしゃっていた患者様がそうでした。かなり坐骨神経痛による腰痛とシビレは改善してきているのですが、その方も、いつも冬になると坐骨神経痛がひどくなるということで、今年の冬のことをもう心配していらっしゃいました。

 

なので、今日は寒くなるなぜ、坐骨神経痛が出るのかについてお話をさせて頂こうと思います。

 

まずはズバリですが、原因は腎臓にあります!

上の図が腎臓です。左右両側に一つずつあります。一般的には右側に肝臓があるので、右側の腎臓が左側に比べて少し落ちています。

腎臓の役割は血液をろ過して体の中の老廃物を尿として体外に排泄することです。

 

腎臓は水分に関係している臓器なので、普段からほとんど水分を取っていないなどがあると、腎臓自体の循環が悪くなることで、腎臓が硬くなります。

 

そして、腎臓は坐骨神経痛の原因となることが多い筋肉と膜のつながりが強いので、腎臓が硬くなることで、その筋肉が硬くなって坐骨神経痛が生じるんですね。

 

特に冬は寒さのせいで循環が悪くなりやすいので、元々循環が悪い人はさらに循環が悪くなって坐骨神経痛を発生させるというわけですね。

 

いかがでしたでしょうか?次回はその坐骨神経痛の原因になる筋肉の説明と対処方法をお伝えします。

 

当整体処では内臓の評価と施術もしていますので、季節的な腰痛や朝起きた時だけ痛む腰痛等がある方はお気軽にご相談下さい。

 

本日も最後までブログを読んで頂いて本当にありがとうございました。

2018/3/31

<梨状筋の硬さと骨盤のズレに関係がある?>

From 船橋昇平

治療院のデスクより…

 

今日で3月も終わりですね。今日も天気が良くて行楽日和でしたので、皆さんはお花見に行けれているのでしょうか?この土日でお花見は終わりになりそうですね。

 

前々回で坐骨神経痛の原因として梨状筋の固くなることをお話ししました。そして、梨状筋が硬くなる原因が股関節の不安定にあるともお話させて頂きました。まだの方は是非、読んでみて下さいね。

 

今日は梨状筋を固くする別の原因についてお話をさせて頂きたい思います。これも梨状筋を固くする原因として多いです。それは…

 

仙骨のズレです!

上の左図の赤マルで囲っている部分が梨状筋です。その下を坐骨神経が通っているので、この梨状筋が硬くなることで坐骨神経を圧迫して脚に痛みやシビレが生じるんですね。

 

この梨状筋が付着しているのが「仙骨」という骨です。仙骨は上に右図の赤マルで囲っている骨です。上の右図は骨盤を後ろから見ています。ご覧の通り、仙骨は骨盤の一つです。この仙骨がずれてしまうこと、例えば、上の図を例にイメージしてもらいたいのですが、右の脚に坐骨神経痛が出ている場合は仙骨が左にずれてしまうと梨状筋が強く引っ張られるような形になってしまいます。そうなると右の梨状筋が引っ張られて固くなり、右の坐骨神経を圧迫し、右の脚に坐骨神経痛が生じるんですね。

 

この場合は左にずれている仙骨をグッと右に戻してあげることで右の梨状筋が緩んで、右の脚の坐骨神経痛が改善します。

 

いかがでしょうか?なんとなくイメージはできますでしょうか?

 

実際はこのように骨盤・仙骨のズレで坐骨神経痛が生じていることが多いですので、骨盤のズレが気になる方や、実際に坐骨神経津で悩んでいらっしゃる方は無料でご相談を受け付けていますので是非、お電話下さい。

 

また仙骨のストレッチ方法もお伝えしたいと思います。

 

本日も最後までブログを読んで頂いて本当にありがとうございました。

2018/3/14

<坐骨神経痛と腰痛の違いは?>

From 船橋昇平

治療院のデスクより…

 

今日はホワイトデーですね。男性の方はチョコのお返しをしているのでしょうか?僕はついさっき、今日はホワイトデーということを思い出しました(笑)

本日は患者様からの質問で「腰痛と坐骨神経痛の違いってなんですか?」という内容を頂きましたので、これについて書いていこうと思います。坐骨神経痛と腰痛の違いは以下の図になります。

もうお分かりですね?

坐骨神経痛は広く、「腰痛」の一つなんです。そのため、この中には坐骨神経痛以外に、ヘルニアや脊柱管狭窄症と言った疾患も入ります。

 

特に坐骨神経痛で言われる腰痛の特徴としては、「お尻のくぼんだ所から、太ももの後ろにかけて「ビーッ」とした痛みが走ることです。いわゆる坐骨神経の走行に沿って痛みが走るんですね。

上の図のように坐骨神経はお尻の周囲の筋肉の間を通過してきますので、お尻の筋肉が坐骨神経を圧迫することで坐骨神経痛が生じます。

 

ここで大事なのはどうしてお尻の筋肉が硬くなっているのかをきちんと評価することです。お尻の筋肉自体の問題があるのか?それとも別の場所に問題があるのか?ここをきちんと評価することで坐骨神経痛を十分に改善することができます。

 

本日も最後までブログを読んで頂いてありがとうございました。

2018/3/5

<なぜ梨状筋が硬くなるのか?>

From 船橋昇平

治療院のデスクより…

 

前回のブログで坐骨神経痛の原因の一つとして、梨状筋が硬くなることで坐骨神経を圧迫することで痛みとシビレが生じるということをお話させて頂きました。

 

では、どうして梨状筋が硬くなるのでしょうか?

 

その原因の一つとして股関節の不安定性があります。

 

梨状筋は股関節のインナーマッスルの一つです。

 

上図は骨盤と股関節を後方から見ている図です。図のように梨状筋は股関節を後方から包み込むような感じで付着し、股関節を安定させています。

そのために、何らかの原因で股関節が不安定になってくると、安定させるために梨状筋が過剰に収縮し、それが続くことで梨状筋がどんどん固くなってしまうのです。その結果、坐骨神経痛を引き起こすということですね。

もちろん股関節のインナーマッスルは梨状筋以外にもありますので、他の筋肉が原因で坐骨神経痛を引き起こすことがあります。

 

本日も最後まで読んで頂きてありがとうございました。

2018/3/2

<坐骨神経痛の原因は何?>

From 船橋昇平

治療院のデスクより…

 

坐骨神経痛は症状を表す言葉で、診断名ではないというのは前回にお話しさせて頂きました。

今日は坐骨神経痛を引き起こす原因について考えていきたいと思います。

 

坐骨神経痛は、坐骨神経に何らかの機械的な刺激が入り続けることでお尻や太ももの後ろに痛みやシビレをひこ起こします。

原因は様々ありますが、そのトップの原因になるのが…

 

「梨状筋」です

坐骨神経は上図にように、梨状筋の後ろから出てきます。そのため、この梨状筋が硬くなることで、その下にある坐骨神経を圧迫することで痛みとシビレが出るというわけです。

 

坐骨神経痛の全ての原因が梨状筋によるものではありませんが、この梨状筋が硬くなることで坐骨神経痛が生じることが臨床上は多いです。

 

そのため、この梨状筋をしっかりと緩めることが坐骨神経痛の改善には非常に大事になります。

 

本日も最後までブログを読んで頂いてありがとうございました。

 

2018/2/27

<坐骨神経痛って何?>

From 船橋昇平

治療院のデスクより…

 

お尻や足の裏がしびれていて、「あなた、坐骨神経痛ですね」

 

病院でこんなこと言われたことはありませんか?

 

でも、これってちょっとおかしいんですよね。

 

坐骨神経痛というのは症状を表している言葉で、診断名ではないんですね。

そのため、坐骨神経痛を起こしている原因が必ずあるんです。

 

まずは坐骨神経を確認してみましょう。

上の図のように骨盤の奥からお尻、脚の後ろに沿って走っていくのが坐骨神経です。この坐骨神経がどこかで圧迫されることで痛みやシビレを引き起こします。

 

坐骨神経痛を引き起こす疾患はたくさんあります。椎間板ヘルニアだったり、脊柱管狭窄症だったりとたくさんあるんですね。

 

最初に戻りますが、単に、「あなた、坐骨神経痛ですね」ではなく、「椎間板ヘルニアによる坐骨神経痛ですね」とか、「脊柱管狭窄症による坐骨神経痛ですね」というのが正しい言い方になります。

 

次回以降のブログでは坐骨神経痛を引き起こす原因について書いていこうと思います。

 

本日も最後までご覧頂きまして、本当にありがとうございました。